2008年9月30日火曜日

先日、土佐風蘭保存会展示会の交換会で購入した品種の植え替え

       展示品も棚の定位置に収まり嬉しそう。

       植え替えて棚に入れられることを待っている品種
 
 





20.9.30
 先日、土佐風蘭保存会展示会場で購入した品種や交換会で購入した品種の植え替えをしました。やはり、商売より趣味の世界をよう脱却できない自分を見ながら、自分の好きな品種が多く購入しておることに気がつきました。でも、やっぱり、好きなものは好きです。
 本日は、長年看護師として家族のために勤務してくれました妻の「退職の日」です。これまで、長い間、患者さんの為に一生懸命勤務して、我が家の為にも頑張ってくれて「お疲れさまでした。」、心より感謝をしております。これからは、我が研究室の一員として(司法書士事務にも)も、なかなか、休んでおれないと思いますが、宜しくね。
 今日は忘れられない結婚記念日でした。

2008年9月29日月曜日

展示会の展示品の整理 ・ 展示会場での風蘭植え替えミニ講習の反響あり。

20.9.29
 昨日までの展示会で、出品品種と即売品種に対して感謝しながら、棚に並べ替えをしながら、「お疲れさん」と話しかけて、元にかえしました。風蘭も昨日帰ってきてから、夕方のお礼の水をもらって、生き生きしていました。
 本日は、当研究室に先日の展示会場で風蘭植え替えの「ミニ講習会」を受講してくれた愛好者が来室してくれ、風蘭に興味を持てたと話してくれました。
 また、メールにより、先日の展示会場での「ミニ講習会」によって、風蘭に親しみを感じれたとのお礼が届きました。
 このように風蘭の輪が広がってくれていることを感じることができて、とても、嬉しい一日でした。

2008年9月28日日曜日

保存会の展示会も無事・盛会に終わりました。最終日の交換会も盛会に終わりました。

                  展示会での別室で行われた交換会

                  会場の展示品

        20.9.28
 三日間の展示会もテレビ・新聞の報道で、入場者も県外県内から多数あり、無事終わりました。本日の最終日は、昨日放映されたテレビの影響もあり、朝早くから入場者が訪れていました。

本日は、会場で、香川県からの愛好者が「土佐空海」の実物をわざわざ見に来てくれたそうで、「土佐空海」について現物の展示品を見ながら、その特徴を説明をさせていただきました。また、その紺覆の特徴、花の花弁がヤモリの手のように弁先が広くなっており、そのうえ、花弁の裏に甲龍が出って、それが縞状に見えることなどの説明し、九州産の「青葉城」との違いや、土佐空海の偽物についてまで説明もさせていただきました。そして、室長日記のトップの花の写真が、「土佐空海」であることも説明させていただきました。

 午後からの会場における交換会も別室で行われ、県外からの出品者もあり、次々と競られていきました。出品者は7人で出品数も風蘭・富貴蘭が一番多く、セッコクと山野草もあって、売り上げも多かったと聞いています。

 展示会のスタッフは来月の今年最終の展示会の準備を約束して、終了しました。

2008年9月27日土曜日

土佐風蘭展示会主催「9月風蘭・セッコク・山野草等の展示会」の2日目も大にぎわいでーす。


   徳島三加茂産「無名白縞」

          徳島三加茂産「仮名凌雲」

高知新聞に掲載された「左(土佐空海)中央(楼角)右(雲月)」です。

    NHKの取材風景

20.9.27
 高知新聞の朝刊に先日依頼していた写真が「あすのも催し」の『ピックアップアート』に掲載されました。昨日の日記にも記載しましたが、「土佐空海」「楼角」「雲月」の写真がアップで掲載たれました。
 午前中、NHKの記者の取材があり、広報担当としては、大満足です。坂本会長と事務局担当である私とで取材を受け、12時10分、四国のニュースで放映され、夕方の高知県のニュースで再放送されました。
 土曜日の展示会ですが、私の知るところでも大阪や姫路からも愛好者が入場下さり、大阪の堺市からお出でた愛好者はご夫婦(明日も会場に来てくださるそうです)で熱心に展示品や即売品を見入っており、会員とも久しく話されていました。親子でこられた姫路の愛好者は、毎回の展示会にお出でてくださっており、会員同様で一日楽しんでいました。
 私も、風蘭の植え方「ミニ講習会」も、2度開催するなど、販売に力を入れず、熱心に聞きいってくれる愛好者に応えました。新聞・テレビのお陰で忙しい展示会となりました。
上の2枚の写真は展示中、会員と品種が同一かどうかの話題にのぼった木で、一番上の写真が徳島県加茂産の「無名白縞」の品種で、2段目写真が「凌雲」と仮名を付けている虎斑の品種です。どちらも産地は同一で、花も薄ピンクで、根もルビー根であります。今までも会員や愛好者の半数は同一との意見があり、半々に分かれております。

2008年9月26日金曜日

いよいよ土佐風蘭保存会の展示会搬入と展示会開催




20.9.26
 高知新聞の朝刊にあすの催しに昨日と同じ内容の展覧会の記事が掲載され、そのうえ、地域版に「風蘭、セッコク今日から展示会」高知市との見出しで開催の日時と開催場所、風蘭とセッコクの解説と珍しいものが展示される旨の記事が掲載された。
 午前中、搬入・設営が会員の有志により手順良く完了し、展示品・即売品の展示が完了しました。午前中から県外岡山・松山などから愛好者や会員が訪れ、午後も金曜日にしては、多い人数の入場があり、会場はにぎやかでした。
 出品の数も300鉢は超えており、また、販売席も9席も設けて、入場の愛好者との蘭談議に花を咲かせていました。
 明日は土曜日であり、高知新聞のあすの催しにピックアップアートに上の展示品3点(土佐空海・楼角・雲月)が掲載されるので、入場者も増えると思います(広報担当としての独りよがりかも)。

2008年9月25日木曜日

明日、午後から土佐風蘭保存会の展示会開催。準備に大あわてでーす。




20.9.25
高知新聞明日から始まる展覧会に掲載された記事。
「土佐風蘭保存会」風蘭・セッコク・山野草の展示会(26-28日9~17時、初日は正午から、最終日は16時まで・高知市布師田、ぢばさんセンター東隣「高知地域職業訓練センター」)同会員が風蘭140鉢、セッコク120鉢、山野草40鉢を展示する。
 準備のため先日から展示品の選別。植え替えとやっと展示品と販売品の準備がなんとか間に合いそうだ。
 昨日の研究員が持参した高知県安芸郡和喰産の白縞の品種について、私が2・3年前から確認していた品種で、今後楽しみな品種ということで、本日仮名を付けること「爽月(そうげつ)」と決まりました。いつか皆さんの前に出る日がこようと思います。

2008年9月24日水曜日

土佐風蘭展示会主催「9月風蘭・セッコク・山野草等の展示会」も明後日からでーす。



20.9.24
 司法書士業務の合間をぬって展示品の選別・植え替えと忙しい1日でした。今日も午後研究員の一人が自慢の品を持ち寄って、日照の取り方とか水のやり方などの研究成果を見せに来てくれました。葉の幅の出し方が難しいとか、日照の大切さが課題になっているようです。

 高知新聞の「あすの催し」に先日依頼して送付した写真(上右)が今週土曜日の欄に掲載される予定とのこと。
 
 

2008年9月23日火曜日

土佐風蘭保存会の展示会が間近に迫りました。展示品の準備の為植え替え中でーす。


20.9.23
 朝から、展示品の鉢の選別と植え替えで忙しい1日でした。表面の水苔が痛んでいると、植え替えを始め,
根が傷んでいそうであれば植え替えを行い、木の成長を確認しながらですと、なかなか進みません。今日も40鉢しか進みませんでした。
 以前は、植え替えを手伝ってくれていた、妻の母親(93才)も、今では、10分おきに、様子を見に行かないといけなくなっています。水苔を揃えてくれたり、鉢を洗ってくれたりして、非常に植え替えも早く進んでいたことに感謝をしながら、植え替えをしました。
 今の私の風蘭はこの母親のお陰で、今があります。私が、公務員であった頃、転勤で2年・3年・5年と単身で家を空けたとき、月曜日から金曜日までは、水やりをはじめ管理をしてくれていました。そのころを思い出し、妻の母親に手を合わせながら、お礼を言っても分かってもらったかどうか。

2008年9月22日月曜日

研究員とホームページの鑑賞・意見交換(午前中)・研究員と研究事項の打ち合わせ(午後)


午前中研究員2名と私とで、現在の我がホームページを鑑賞しながら、意見交換をしたり、他のホームページを鑑賞して、参考になるページの検討をしながら蘭談議を行いました。
 午後からは別の研究員と根と葉芸の関係や徳島産のルビー根の品種について、白鳥や白鳥殿との違いについて、栽培を通じて感じたことなど(研究したこと)の意見交換をしたり、今後の課題について打ち合わせを行いました。
 今日は、月曜日で司法書士の業務もあったが、午後の研究員には作場での留守番もしてもらって、法務局や市町村に行って執務をこなす場面もあり、それでも、研究員は熱心に対応していただけました。有り難うございました。 
 昨日、ホームページの相互リンクの承諾を頂き、本日リンクをさせていただきました。有り難うございます。
今日、遅く柄物の即売品にはじめてメールが入り商談成立した記念すべき日になりました。有り難うございます。

2008年9月21日日曜日

土佐風蘭保存会の9月展示会用展示品の準備


 本日は、半日を来週26日から始まる土佐風蘭保存会の風蘭80鉢の選別と展示品の植換えをしておりました。すると、風蘭の成長状況が分かり、春から7月頃までかかって植え替えをしておりますが、展示するには恥ずかしい状態になっている鉢があります。また、木が弱っている鉢も見つかり、植え替えに時間がかかっています。
 蘭は、どの種類も、毎日観察をしていないと、蘭にやきもちを妬かれて、成長に障害が出るものもあり、毎日話しかけながら見つめてあげないと、そっぽを向かれてしまうこともあります。良く観察していると、天葉に縞がくっきりと入った鉢を見つけたり、当たり芽に墨が入っているものを見つけたときの嬉しさは、格別です。
 展示用の風蘭・富貴蘭を、120鉢中70鉢を会長から展示するように指示されているので、木曜日までには、即売品ともに、準備をする必要があります。

2008年9月20日土曜日

台風13号無事通過 土佐竹蘭保存会の土曜塾に参加

 台風13号も高知市には関係なく、太平洋を北上したことによって、雨や風による被害もなく通過しました。今日は、天気も良く気温も32度上がり真夏に帰りました。

 夕方は、恒例の土佐竹蘭保存会の土曜塾に参加し、来週から始まる土佐風蘭保存会主催の展示会の打ち合わせを行い、会長の手料理である馬肉(すじ肉)の煮込みを久しぶりに味わいながら、蘭談議を楽しみました。
 
ヤプーの私のnomurahuuranのプロフイ-ルにメールが届き、蘭のさんぺいさんが友達になっていただき登録されました。、蘭のさんぺいさんは千葉県富貴蘭会の会長で30年の栽培歴で、今後、風蘭研究にご指導していただけそうです。
 本日、風蘭に対する照会していただいてた島根の風蘭の愛好者に資料と緑花のリストを送付いたしました。
 このように、毎日、風蘭の愛好者との輪が広がっており、とても嬉しい限りです。

 野村風蘭研究室も今日でやっと1ヶ月経ちました。来室者数も現在1375人です。検索もGoogleでは「風蘭 高知」「風蘭 土佐」で、yahooでは「風蘭野村」「富貴蘭野村」「野村風蘭」でトップに掲載されています。
 今からは研究事項や販売品の充実を図りたいと思います。

2008年9月19日金曜日

土佐風蘭保存会の9月展示会の開催通知及び報道機関に報道・周知依頼


         上は高知新聞の「あすの催し」用に作成した風蘭展示写真です。

 昨日から展示会の開催通知発送及び報道機関回りをして取材・周知依頼を行いました。本日は、会員や県外の趣味者にも開催通知60通を発送しました。報道関係(あすの催し)にも風蘭の写真と開始通知にも風蘭の写真を載せて発送しました。

 先日は室長日記に初のコメントがあり、本日その回答を2回分をまとめてコメントしました。

 愛好家より照会があった、お便りに回答も作成しました。
 

2008年9月18日木曜日

台風到来が気になる野村風蘭研究室

20.9.18
 先日から、台風13号の影響を気にしながら、台風対策をしていますが、いよいよ、明日から影響が出てきそうです。でも、風の心配はいらないコースですので、少し安心をしています。
 明日、来週の26日午後から開催される土佐風蘭保存会の展示会の開催通知を会員と全国の風蘭趣味者らに送る為の発送準備をしました。

2008年9月17日水曜日

報道機関回り取材依頼(土佐風蘭展示会の展示会)


(前回7月の展示会会場風景)

20.9.17
 北村会員とテレビ局・新聞社に今月26日から28日まで開催される「風蘭・セッコク・山野草等の展示会」への取材・報道等の依頼に、午前中回って、昼食は北村会員のお気に入りの三段弁当で蘭談議を楽しみました。
 記者からの質問があると、大喜びで熱心に説明をし、しゃっかりと自分の名刺を見せ、ホームページの開設を宣伝をしている「野村風蘭研究室」カレイでした。
先日お手紙を頂いていた米子の愛好家様に風蘭に関する説明書等を送付していたところ、再度、風蘭を今後楽しみたいとのお手紙を頂きました。趣味者(愛好家)との輪が広がることに喜びを感じられた一日でした。

2008年9月15日月曜日

寒冷紗の張り替えと蘭舎棚の造作・風蘭の植え替え


20.9.15
 坂本会長と奥さんによる寒冷紗の張り替えと蘭舎棚の造作をしていただけて、風蘭の鉢を増やすことが出来るようになりました。まだ買っても置くことが出来るようになりました。有り難うございます。
 昨日買った風蘭の植え替えもしました。
 台風のニュースもあり、蘭舎の窓ガラス戸を入れて、台風の備えもすることが出来ました。

土佐竹蘭保存会の9月の定例交換会開催




20.9.14


本日は9月定例の土佐竹蘭保存会の交換会が開催されました。今月も四国四県香川・徳島・愛媛からと地元高知県から沢山の参加者があり、風蘭・セッコク・山野草等の出品が12人もあり、坂本会長の挨拶で始まり、名あんこの前田さんによりセリが行われました。完売された方やほぼ完売など、次々と競られていき、盛会に終わりました。
 私も、27鉢風蘭・富貴蘭を買ってしまいました。懐かしい品や瑞泉や凌雲や建国殿など珍しい品もありました。


 

2008年9月13日土曜日

蘭舎の寒冷紗を張り替え





20.9.12
 蘭舎の寒冷紗を張り替え作業が始まり、昨日からの2日目です。土佐風蘭保存会の坂本会長と奥様で午前中張り替えをしていただきました。これで、風蘭も気持ちよくなったと思います。暑さの中を昨日からの作業でした。大変お疲れさまでした。有り難うございます。

 野村風蘭研究室のホームページに今日も相互リンクを香川県の「富貴蘭の部屋」とさせていただけました。有り難うございます。

 今日は、土曜日ですので、土曜塾へ参加しました。明日は土佐竹蘭保存会の9月定例の交換会が開催されるのでその打ち合わせや昨日からの寒冷紗の張り替えの話題でした。今月の26日から28日まで、高知県職業訓練センターで開催される展示会に向けての準備についても打ち合わせました。

2008年9月12日金曜日

蘭舎の寒冷紗を張り替え開始


 土佐風蘭保存会・土佐竹蘭保存会の坂本会長に、研究室の蘭舎の寒冷紗の張り替えを始めて頂きました。
 熱い中、蘭舎の屋根での一日の作業で、お疲れさまでした。
 風蘭には、日光の加減が大切でありまして、生長の様子を観察して、日彰の加減を調節しなければなりません。寒冷紗はその役目を果たしております。

2008年9月11日木曜日

ホームページへの相互リンク依頼

20.9.11
本日は、司法書士業務で、夜遅くまで事務所を出ておりました。
風蘭の研究に時間を割けませんでした。

しかし、夜帰ってから、ホームページの相互リンクの依頼に、パソコンで夜遅くまで頑張りました。沢山の愛好家に見てもらいものです。

2008年9月10日水曜日

県内の風蘭愛好者の来室・野村風蘭研究室ホームページ鑑賞

20.9.10
 夕方、県内の風蘭愛好家が来室していただき、我がホームページを見ながら、蘭談議の一時を過ごすことが出来ました。
 芸西産に縞が出てきたとか、風蘭の変化していることを聞くと、話が弾んできて、風蘭の変化に夢を託することが出来ます。
 すると、当研究室の棚の風蘭を眺めることにも、力が入ります。

2008年9月9日火曜日

徳島県から熱烈な風蘭愛好家の来室


20.9.9
 徳島県から風蘭愛好家が来室し、風蘭談議に熱が入りました。色々な管理の方法や品種の選別方法や研究事項にも触れるお話しに聞き惚れることが、多く、参考になりました。
 持参した轡虫は軸が大きく、葉の変化が楽しみと言われて、その品を見せていただくと、葉の1枚が極端に短く、鈴虫剣の先が長くその中央も樋葉となり変化してました。これからの変化が楽しみで、写真を撮らしていただきました。

 夕方、今月の26日から始まる土佐風蘭保存会の展示会開催通知用の私の担当原稿を坂本会長に届けました。

2008年9月8日月曜日

本日も当研究室のホームページを更新

20.9.8
 本日は、月曜日で司法書士業も忙しかったが、当研究室のホームページも研究事項の追加と販売品の追加を行いました。
 私の所属している坂本会長作成の土佐竹蘭保存会のニュース(今月14日の交換会開催通知)を、今月の風蘭・富貴蘭の出品を楽しみながら発送しました。

2008年9月7日日曜日

風蘭の植え替え


 20.9.7

 日曜日で、午前中は、司法書士業務に専念し、午後を風蘭植え替と当研究室の研究員や風蘭趣味者との蘭談義や蘭観賞を行ないました。
 久しぶりに訪れた方もあり、風蘭のその後の変化や風蘭に対する思いを知り、私の今後の研究に対する心構えに力を与えていただいた。富貴蘭ストラップを贈呈したところ、喜んでいただけました。

 今日は先日購入した風蘭・富貴蘭を50鉢を植え替えを行い、根の生長状況を見ると栽培者の管理が判り、風蘭に対する愛情が感じ取れました。私も負けずに愛情を注ぎたいと思いました。

 先日、県外の風蘭の愛好者から、当研究室に対して、お手紙を頂きました。その返事を書いたので、資料等を同封して、明日、発送することにいたしました。

土佐風蘭保存会の土曜塾に参加

20.9.6
 本日は土曜日であり、午前中は司法書士の簡易裁判代理任意研修会に参加して、午後は風蘭の植え替え、夕方は土佐竹蘭保存会・土佐風蘭保存会の土曜塾に参加した。
 土曜塾は坂本会長宅において、会長の奥様の手料理で、一杯飲みながら(もちろん、お酒です。)今月行われる風蘭・セッコクの展示会(26日~28日)のこと、蘭談議、会長の人生哲学などで終わりました(飲み過ぎて9月7日の朝入力しました。)。

2008年9月5日金曜日

野村風蘭研究室「富貴蘭ストラップ」の作成

 本日、野田工芸さんから「富貴蘭ストラップ」が届き、当研究室のスタッフで早速手に取り拝見しました。
木を使用した渋いつくりに皆気に入った様子で、私も大変満足しました。

 そこで、研究室への常連さんに配布したいとか、当研究室のホームページのアドレスを入れたほうがよいとか、意見が出されました。
 次回注文時には、アドレスの記入を依頼したいと思います。

 このストラップに興味をもたれた方は野田工芸さんのホームページをのぞいてみてください。

2008年9月4日木曜日

西日本愛蘭クラブ交換会で入手品種の植え替え

20.9.4 晴れ
 昨日、西日本愛蘭クラブ交換会で入手した品種の確認と植え替えを始めました。以前から欲しかった品種もあったり、懐かしい品物もあり、何か不明な品物も多くありました。
 自分の気に入った品種からの植え替えをはじめることにし、土佐の花物(「大豊の赤」、「桃煌」、「春及殿」など)や星車などもあり、また、高知県の産地名のラベルが多くあり、豆葉の中にも、いろいろな変わった品があったので、早速植え替えを始めた。
 全部で90鉢あるので、気に入った品種を、本日は、10鉢ほどを植え替えてみました。
 一番嬉しかったのは、品種の中に前から研究してみたいものや確認したい品種が多く入手できたことです。

2008年9月3日水曜日

西日本愛蘭クラブ交換会に参加

 20.9.3
 交換会に風蘭が出品される情報をいただきましたので、久しぶりに参加しました。無名の品種が多かったのですが、高知産の品種が多く、赤花や芸西産変わりものなどみつくろって90鉢も買ってしまいました。並の風蘭も入っていたが、知っている方の棚からでありましたので、懐かしい品種、楽しみな木もあり、買ってしまいましたので、明日から植え替えをしながら夢を見たいと思います。
 
 
 

2008年9月2日火曜日

蘭舎の寒冷紗の張替えの計画

20.9.2

 本日は「室長日記」のブログを立ち上げた。これから、私の日記の始まりである。

 まず、先日から、蘭舎の寒冷紗も古くなっており、風蘭研究室のホームページの作成もあり、この際、張替えの計画を土佐風蘭保存会の会長に依頼していたところ、快く引き受けてくださり、本日、其の材料が届いた。

 近いうちに、張替えになりそうで、風蘭も喜びそうである。

高いところは苦手であり、私の蘭舎は車庫と事務所の屋上に作っておりまして、其の屋根の寒冷紗となると高いところでの作業であり、蘭舎を作っていただいた会長(蘭栽培のプロ)にお願いした。

 

 

自己紹介

 はじめまして、私が野村風蘭研究室の室長であります。
風蘭・富貴蘭の虜になり35年くらいになります。
今まで、土佐風蘭保存会の事務局を平成8年から12年間担当しております。
 また、園芸雑誌の自然と野生ラン誌に投稿して、風蘭の高知県産を主に紹介してまいりました。その品種は富貴蘭でなく、無名や仮名の品種ばかりであり、私が現在も愛培している品種も少なくありません。
 現在、富貴蘭と登録された「南国の舞」は仮名をつけて世に送り出したのは、実は私であります。
 その他に、自分で仮名を付けて楽しんでいる風蘭を沢山栽培して、風蘭の研究をしております。
 高知県は、風蘭の自生地としては、自然の宝庫でありまして、以前から風蘭の花物や柄物の出現がつづいており、未だに未公開の品種もあります。
 この地で研究室を開設できたことを幸せに思っています。
 野村風蘭研究室のホームページをご覧ください。
 http://www.fuuran.jp/
平成20年9月2日