2009年8月31日月曜日

富貴蘭の愛好家が1名来室。 今日は、富貴蘭の「舌奇離雀の虎」を紹介します。

「舌奇離雀の虎」

21.8.31(晴れ)
 衆議院選挙の結果も出て、世の中は騒いでいるが、今日は、野村風蘭研究室には、いつものように、富貴蘭・風蘭の愛好家が、午前中に1名来室していただき、熱心に観察したり、栽培の方法や品種の見方などの質問が沢山あり、のどかな研究室でした。
今日は8月の最終日で、来月の19日から3日間土佐風蘭保存会の風蘭・セッコク・山野草等の展示会が開催されるので、その準備を本格的に明日から行うことにしました。
今日は、富貴蘭の「舌奇離雀の虎」を紹介します。この品種は徳島県産で平成17年度に日本富貴蘭会で登録品種で珍奇な花で距が上から下へさけるように分かれてV字を作る珍しい花を咲かせる。この品種の葉に鮮明な虎を表した「舌奇離雀の虎」です。

2009年8月30日日曜日

今朝は朝早くから、本業で出張で取引の立ち会いをしてから、午前中、風蘭・セッコクの熱烈な愛好家が1名来室。午後風蘭の愛好家が2名来室。合間を見て、選挙の投票。

                     「九州豆葉腰斑2」アップ裏













「九州豆葉腰斑2」アップ





                        「九州豆葉腰斑2」全体











「九州豆葉腰斑」アップ裏








 


                「九州豆葉腰斑」アップ








「九州豆葉腰斑」全体

21.8.30(晴れ)
 今朝は朝早くから、本業で出張して取引の立ち会いをして、帰えると、午前中、風蘭・セッコクの熱烈な愛好家が1名がすでに来室していただいておりました。熱心に風蘭の観賞と虫の捕獲をしていただいてました。 午後から、以前から常連で風蘭の愛好家が2名来室していただき、芸西村産の墨・縞を熱心に観察しておりました。合間を見て、衆議員選挙に投票に行き国民の義務を果たしました。
 今日も昨日にも引き続き、九州山採の豆葉「九州豆葉腰斑」の2鉢を紹介します。

2009年8月29日土曜日

本日は午前中3名午後2名の風蘭の熱心な愛好家が来室。

九州産の山採豆葉5全体









                       九州産の山採豆葉5アップ裏







              九州産の山採豆葉5アップ表


21.8.29(晴れ)
 本日は久し振りに良い天気で、暑い1日でした。午前中3名、午後4名の風蘭の熱心な愛好家がそれぞれに、朝早く1名、昼前、二名の親子の愛好家が来室していただき、1名は建国殿・羆関係や高知県産の珍品を鑑賞、2名の親子の愛好家は富貴蘭の名品を鑑賞したり、花物を観察していました。風蘭の熱烈な愛好家が午後、それぞれ1名ずつ2名来室して、熱心に高知・九州の豆葉の山採れ風蘭や建国殿・羆系の風蘭などについて情報交換や鑑賞したり、写真の撮影方法等の研修を当研究員と愛好家で行ったりしました.
今日の土曜塾は、草工房の海地宅で土佐竹蘭保存会の土曜塾が開催されました。私も参加致しました。高知県下の自然の状況を知ることが出来ました。
 今日も九州産の山採豆葉5の品種を紹介します。全体の姿とアップの表とアップの裏からの写真です。

2009年8月28日金曜日

本日は午前中1名、午後1名の風蘭の愛好家が来室してくれました。今日も九州の豆葉を紹介します。

                    九州豆葉(宮崎産山採り4ー3)アップ裏









 
                       九州豆葉(宮崎産山採り4ー3)アップ




九州豆葉(宮崎産山採り4ー3)全体












                   九州豆葉(宮崎産山採り4ー2)アップ裏










              九州豆葉(宮崎産山採り4ー2)アップ



九州豆葉(宮崎産山採り4-2)全体

21.8.28(曇り)
 今朝、早くから、電話がかかり、ブログの常連さんから「何時も楽しみに風蘭の写真をみておりますが、昨日の日記には風蘭の写真が掲載がなくて、残念でした。また、最近、九州の豆葉の風蘭をのせていたので、今日もと思ってました。」と言ってましたので、日記のブログに追加して掲載しました。
 本日は午前中1名、午後1名それぞれ、風蘭の愛好家が来室してくれました。お二人とも、好みは異なりますが、やはり、山採りの珍しい品種に興味を持っていました。
やはり、今日も九州の豆葉を紹介します。九州豆葉(宮崎産山採り4ー2)・九州豆葉(宮崎産山採り4ー3)を紹介します。

2009年8月27日木曜日

当研究室の作場の2階入り口の扉を設置(8月25日)

                        九州豆葉(宮崎産山採り4)









              九州豆葉(宮崎産山採り4)アップ





九州豆葉(宮崎産山採り4)アップ裏












                                研究室の蘭舎の入り口に扉設置工事














                 研究室の蘭舎の入り口に扉設置工事







研究室の蘭舎の入り口に扉設置工事完了

21.8.27(雨降り)
 昨日、日記で記載していた当研究室の作場の2階入り口の扉を設置について、昨日、土佐竹蘭保存会の会長に依頼して、研究室の蘭舎の入り口に扉設置工事をしていただき、研究室の蘭舎の来室者も安心して来室出来るようになりました。
 今日は昨日の工事の様子を撮影していましたので、掲載してみます。最近、皆さんの来室が多くなり、人気が高くなり、即売品の追加も再三行っています。
追信
 風蘭の写真の掲載をして欲しいと連絡があったので九州豆葉(宮崎産山採り4)を追加しました。

2009年8月26日水曜日

本日、風蘭研究室では、午前中早く、風蘭愛好家1名来室。午後から研究室の蘭舎の入り口扉工事。今日も九州豆葉の紹介。

宮崎山採豆葉3アップ












宮崎山採豆葉3全体







宮崎山採豆葉2アップ









                                   宮崎山採豆葉2全体




 





              宮崎山採豆葉1アップ



宮崎山採豆葉1全体

21.8.26(晴れ)
 本日、風蘭研究室では、午前中早く、風蘭愛好家1名が来室してホームページの販売品の確認にお出でていただき、良く観察していました。また、ブログで紹介している品種についても鑑賞していただきました。
 午後から蘭室の作場には入り口に扉を付けていなかったので、土佐竹蘭保存会の会長に依頼して、研究室の蘭舎の入り口扉工事をしていただきました。これで、研究室の蘭舎の警備も安心出来るようになりました。
 今日も九州豆葉の紹介をします。まず、宮崎産の山採りの豆葉を3品紹介です。

2009年8月25日火曜日

本日も、ホームページの風蘭販売の鉢を追加更新8鉢を致しました。午前中に風蘭の熱烈な愛好家が1名来室。午後、次の9月の展示秋会の富貴蘭・風蘭の鉢を準備開始。

九州山採りの豆葉(3☆)根アップ












                         九州山採りの豆葉(3☆)裏アップ













                 九州山採りの豆葉(3☆)アップ





九州山採りの豆葉(3☆)全体

21.8.25(晴れ)
 最近、朝夕は風が秋の気配を感じるようになりました。風蘭はそれ以前から早く秋の気配を感じ根の生長が始まっています。
 当研究室は、最近、頑張っております。本日も、ホームページの風蘭販売の鉢を追加更新8鉢を致しました。縞の品種も珍しい品種も追加してみました。右側の自己紹介の下側に「野村風蘭研究室」からホームページにお入りください。
 それを、知って、知らずか、午前中に風蘭の熱烈な愛好家が1名来室して、羆・建国殿・高知の山採り品種の鑑賞にお出でてくれました。情報交換などをしながら、芸の良し悪しを熱心に鑑賞していました。
 午後、次の9月の展示秋会の富貴蘭・風蘭の鉢を準備開始しながら、先日からのブログでの九州山採り豆葉の品種紹介をしていますので、今日も、今夜の室長の日記・独り言のブログの写真を撮影していました。
今日紹介する風蘭も九州山採りの豆葉です。九州山採りの豆葉(3☆)ですが、この木の姿も大好きな姿で、先が楽しみです。

2009年8月24日月曜日

本日は、ホームページで販売品追加。昨日の来室者から楼角について照会(花を切ったのは残念。)あり、また、来室の予約。今日も昨日に引き続き九州の豆葉を紹介。

                              「楼角の花(切り花)」









                      九州山採り豆葉2ー2アップ



    九州山採り豆葉2ー2全体











                           九州山採り豆葉2アップ裏











                      九州山採り豆葉2アップ


九州山採り豆葉2全体

21.8.24(晴れ)
本日は、まず、ホームページで販売品追加しました(右側の自己紹介の次の野村風蘭研究所から風蘭・セッコクの販売へお入りください)。また、昨日の来室者から楼角について照会あり、「あの花を切ったのは残念だなあ。真ん中にあった小さい花の生長を見たかった。」「葉も変化をしており、まだまだ変化しそうだ(縞や墨も出ており)から、もっとじっくり観察したい。」と、また、次の来室の予約をしていただきました。
 今日も昨日の九州産の豆葉に引き続き、今日も「九州の豆葉」と「楼角の花(切り花)」を紹介します。

2009年8月23日日曜日

今日は、午前中風蘭の熱烈な愛好家が1名来室あり。久し振りに九州産山採りの豆葉を紹介。

                        九州山採り豆葉1の2裏のアップ












                    九州山採り豆葉1の2アップ






九州山採り豆葉1の2全体












                         九州山採り豆葉1の1裏アップ






                九州山採り豆葉1の1アップ



九州山採り豆葉1の1全体

21.8.23(晴れ後曇り)
今日は、午前中風蘭の熱烈な愛好家が1名来室あり、今日来室した方も、楼角の花と葉芸の確認でした。長い間咲いていた筒花も今日で切り取り、アルコール漬けにして保存をすることにいたしました。今日の来室者も「花も花だが、葉芸だけでも芸が筒・角・裏甲竜・墨・縞ざっと数えても5芸でこんな風蘭見たことがない!」とびっくりしていました。
 今日は、久し振りに九州産山採りの豆葉を紹介します。九州の豆葉だけでも40種類は栽培しているが、今日は、近年の山採りとして、入手している無名の2鉢を鉢紹介します。無名の豆葉(九州山採り豆葉1の1、九州山採り豆葉1の2)

2009年8月22日土曜日

今日は、昨日電話をいただいた風蘭1名が朝早くから来室。午後県外から熱烈な愛好家が1名来室。今日は、仮名「凌雲(りょううん)」徳島県三加茂産を紹介します。

仮名「凌雲(りょううん)」根










                            仮名「凌雲(りょううん)」上から









 

               仮名「凌雲(りょううん)」裏



仮名「凌雲(りょううん)」

21.8.22(晴れ時々曇り)
 今日は、昨日電話をいただいた風蘭1名が朝早くから来室してくださり、花を観察しながら、「この花は以前から確認しているが、距があったり、なかったりで、1枚の天弁が筒状になって咲かない。」「最近は葉の裏に甲竜が乗ったり筒葉が出たり、角葉が出たり、変わった木ですね。」「葉の芸も花の形も、今までに会ったことのない木です。」と感想を言っていました。午後は徳島から熱烈な愛好家が1名来室していただき、龍泉錦と宝錦の違いや天領などについて情報交換を致しました。
 今日は、仮名「凌雲(りょううん)」徳島県三加茂産を紹介します。先日はこの木の割子を紹介しましたが、この木の親木であります「凌雲」を紹介します。腰斑と虎を表しており、ルビー根を表しています。

2009年8月21日金曜日

本日は、ホームページに富貴蘭・風蘭の販売品を追加。午前中に電話があり、「楼角の花は切ったか?」「切ってなければ、もう一度見たいので切るな」とのこと。

                         楼角1鉢目花のアップ















楼角1鉢目全体





楼角1鉢目アップ










                            楼角2鉢目全体







                  楼角2鉢目アップ






楼角2鉢目の根アップ





 




                               楼角3鉢目全体










                       楼角3鉢目アップ



楼角3鉢目アップ裏側

今日、電話のあった仮名「楼角(ろうかく)」 高知県吾川郡池川町産の風蘭は、今年の7月31日と8月2日の当ブログに掲載した花のことです。
 花は咲き始めてもうすぐ1ヶ月になります。
 現在でも、花はそのまま筒花で咲いております。幾度も切ろうかなとは思うのですが、なかなか切れずに毎日眺めていました。
 今日はその花の咲いてる木と他の2鉢の木の葉芸なりを見て下さい。もっと詳しく見たい方はぜひ来室してください。
 この楼角は[珍しい角芸(管葉)の芽を出し,角芸(管葉)の出ない葉にも特徴があり,裏に甲竜らしき隆起が出る葉もあり,縞の入った葉や強い露受け葉も交えることもある。筒葉や天葉から角のような管葉を出すところから楼角(ろうかく)と仮名が付けられ、花は筒の花が咲いている。弁が1枚で咲き最初の3年間は花軸に一花であったが、昨年と今年は二ないし三花咲き、筒花である。
 今日は、当研究室で栽培している内の3鉢を掲載してみます。
今日は当ホームページに富貴蘭・風蘭の花物の販売品追加(http://www.fuuran.jp/hanbaifuuran_hana2.html)
しました。ホームページは右上の自己紹介の次の「野村風蘭研究室」をクリックしてください。