2009年11月30日月曜日

本日で11月も終わりです。今日は来室や2名でして、南国の舞の花を楽しんでくれました。今月の最終日で月曜でしたから本業も忙しく終わりました。

山採り無銘「ルビー根」



21.11.30(曇り)
 本日で11月も終わりです。今日は趣味者が2名来室していくださり、南国の舞の花が咲いているのを楽しんでくれました。
 今日は、今月の最終日で、それも、月曜でしたから本業も忙しく朝から夕方まで事務処理に追われ、夕方は6時から8時まで研修でして、やっと、夕食を済ましたところです。
 本日は、山採りの品種で、この春、綺麗ルビー根が伸びておりました。春の新葉も牡丹芸でしたが、この秋(最近)、特に新葉が明るく冴えております。現在は、根は伸びていないのが残念ですが、山採り無銘「ルビー根」を紹介します。
 

2009年11月29日日曜日

「水晶覆輪」


21.11.29(追加)
水晶覆輪を紹介します。少し小さいが、柄は良い方だと思います。

11月最後の日曜日。朝早く本業の仕事を済まし、昼間はゆっくり、富貴蘭(風蘭)と会話を楽しみました。

「奄美ルビー(根)」



21.11.29(曇り・後雨)
 11月最後の日曜日。朝早く本業の仕事を済まし、昼間はゆっくり、自分の興味(最近の)のある富貴蘭(風蘭)の生長の様子・ミズコケの状況・病害虫を調べながら、鑑賞しておりました。
 本日の富貴蘭の紹介は、今年の春の展示会等で皆様に見ていただいた「奄美ルビー(根)」で特に感心が高かった品種に秋の今ルビー根が伸びていたので紹介します。

2009年11月28日土曜日

朝早くから、富貴蘭(風蘭)を鑑賞しているとちょっと光る風貴蘭を見つけたので、久し振りに見つめて、癒しを頂いた。本日は、富貴蘭・セッコクの熱烈な愛好家が2名来室あり。

熊本県産「西隆」

















無銘小型「縞」



21.11.28(晴れ)
 朝早くから、富貴蘭(風蘭)を鑑賞しているとちょっと光る風貴蘭を見つけたので、久し振りに見つめて、その変化に触れて、その風蘭に沢山の癒しを頂きました。その光っているのは、熊本県産「西隆」縞と無銘小型「縞」でした。
 本日は、富貴蘭・セッコクの熱烈な愛好家が朝1名来室にお出でていただき、私が上の2品を写真を撮影しているところを熱心に見ておりました。午後お出でた方は、県外からでして、高知県産の芸西・稲生・池川等や建国殿(羆)を熱心に鑑賞してました。また、2名とも今時花を咲かしている南国の舞に見とれていました。
 本日は、熊本県産「西隆」縞と無銘小型「縞」を紹介します。

2009年11月27日金曜日

「龍泉錦(りゅうぜんにしき)」


21.11.27(追加)
今夜、龍泉錦についての問い合わせがあり、龍泉錦の解説について色々電話で話しました。我がホームページにも即売で2品をアップしているので、その一つを掲載してみます。
この品種は少し派手ですが本物ですので、詳しくご覧になりたい方は、(http://www.fuuran.jp/hanbaifuuran_sima3.html)で見てください。

今月も終わりが近づき、本日は富貴蘭(風蘭)・セッコクの熱烈な愛好家が1名来室。富貴蘭との戯れの時間もとれました。

                         無銘豆葉「九州付け変わり」










                      無銘豆葉「九州付け変わり」アップ



無銘豆葉「九州付け変わり」裏アップ













                無銘「青軸付変姫葉」


無銘「青軸付変姫葉」アップ

21.11.27(晴れ)
今月も終わりが近づき、暖かい一日でした。本日は富貴蘭(風蘭)・セッコクの熱烈な愛好家が1名来室して頂き、我がホームページの鑑賞と研究室の富貴蘭と山採り風蘭の観賞をしていただきました。
 富貴蘭との戯れの時間もゆっくりとれましたし、秋から冬に変わり、でも、富貴蘭(風蘭)は、元気良く育っておりますし、日光を受けながら、輝いておりました。
 本日は、九州産の付け変わりの豆葉で、無銘豆葉「九州付け変わり」と同じく九州山採りの青軸の付け変わり無銘「青軸付変姫葉」を紹介します。

2009年11月26日木曜日

「奄美山採変わり虎」

「奄美山採変わり虎」

21.11.26(追加)
本日富貴蘭がもう一品が「私も変わった虎ですよ。」と話しかけていたので、掲載してみます。奄美山採りで、後冴えのチリ斑虎とでも言いましょうか、綺麗とか輝かしいとかはないが、何か渋い虎でして、遠くからでも気がつく「奄美山採変わり虎」の風蘭です。

今日は、暖かいので富貴蘭(風蘭)に軽く散水した。

山陰「豆葉」









熊本産「豆葉」










岡山県産「豆葉」


21.11.26(晴れ)
 今日は、暖かいので富貴蘭(風蘭)に軽く散水した。富貴蘭も元気良く、これからの寒さに向かう準備をしているようです。富貴蘭の中でも、豆葉の種類は特に元気そうでして、鑑賞する私に色々語りかけてくれました。「来年こそ花を一杯付けるから。」「どうじゃ!巾をもっと、もっと、とろうかな。」
 私の嬉しがることを知ってるようで、「よしよし頑張りや!」と話しかけたりして、来年の夢を見る自分でした。
 本日は、県外の山採り無銘の豆葉を紹介します。一つは「山陰豆葉」です。次は「熊本豆葉」で、次は「岡山豆葉」です。どれも、以前に山採れ品種で入手して、大切に栽培している品種です。

2009年11月25日水曜日

今朝は暖かく、棚の整理の作業も良く進みました。本日も来室者は0でした。

              奄美山採り無銘「奄美神曲タイプ(中斑)」





奄美山採り無銘「奄美神曲タイプ(中斑)」ルビー根アップ













                  九州山採り無銘「豆葉(船底型)」


九州山採り無銘「豆葉(船底型)」アップ

21.11.25(晴れ)
 今朝は暖かく、朝早くは薄曇りでしたが、良い天気になりました。裁判所で打ち合わせてから、天気が良くて、棚の整理の作業も良く進みました。富貴蘭(風蘭)と面談していると、少し根本が光るものを見つけて良く観察すると、奄美山採りの無銘で神曲タイプの中斑の品種の根本にある根先がルビー根で伸びていました。
また、山採りの豆葉で船底型の品種が葉の付けもと辺りの黒さが光っていました。
 これらの何でもないことが、風蘭の病みつきになった男としては、風蘭からの癒しを頂くことになるわけです。今夜も本業の相談日ですので、相談を受けに行く予定になっているので、日記を早く付けています。
 本日も来室者は0でした。
 今日掲載する風蘭は先の奄美山採り無銘「奄美神曲タイプ(中斑)」の品種のルビー根と九州山採り無銘「豆葉(船底型)」の付け元の黒軸を紹介します。

2009年11月24日火曜日

「飛天」紹介


21.11.24(追加)
今月の交換会で入手していた「飛天」を紹介します。
実生の覆輪と聞くが、これは縞ですよね。どなたか教えてください。

本日は雨が午後降り出し、土佐の高知もいよいよ冬かな?今日は来室者0名。

「幡多虎」の子











             「幡多虎」表

「幡多虎」裏

21.11.24(曇り後雨)
 本日は雨が午後降り出し、土佐の高知もいよいよ冬かな?今日は来室者0名でした。でも電話による照会があり、土佐も高知の平野での富貴蘭(風蘭)の冬越の管理についてどうしたらよいか?との照会でした。ある程度の基本的な管理については、照会された棚の状況を聞いてから、答えましたが、直に当蘭室において、説明することになりました。
 今日は、昨日に引き続き、まだ、芸が冴えてはいないが、今後の芸の進展がありそうな品をアップしております。今日も以前から、気になっている虎の植え替えをしたものを紹介します。葉は厚くぼや虎ので、腰斑も入っておりますので、今後を楽しみにしています。親と子(幡多虎)を紹介します。

2009年11月23日月曜日

続いて、高知県のいの町産の無銘「成山の縞」を紹介します。

               無銘「成山の縞」親




無銘「成山の縞」親のアップ













            無銘「成山の縞」子



無銘「成山の縞」子のアップ

21.11.23(追信)
 今日植え替えて鉢のいの町産の無銘「成山の縞」後冴えの縞です。株分けをしましたので、親株と子を紹介します。

本日は、朝早くから富貴蘭(風蘭)の植え替えと棚の整理。今日は徳島から熱烈な富貴蘭・セッコクの愛好家が1名来室。

                         無銘「成山の縞」割る前の表











               無銘「成山の縞」割る前の裏

無銘「成山の縞」割株

21.11.23(晴れ) 
 本日は勤労感謝の日でしたので、ゆっくりと、朝早くから富貴蘭(風蘭)の植え替えと棚の整理に精を出していました。
 昼間、徳島から熱烈な富貴蘭・セッコクの愛好家が1名来室していただき、高知県の芸西村産などを熱心に鑑賞していました。
 今日は、植え替えをした鉢の中で、夜須町産の仮名「村雨(むらさめ)」虎・縞といの町産の無銘「成山の縞」を紹介します。村雨は他にも同一の仮名のものがあるが、この品は高知県の夜須町に昔から仮名を付けられていた虎・縞の品種です。

2009年11月22日日曜日

本日は会があり、昼間研究室を留守にしていましたところ、愛媛県から自然と野生ラン誌10月号の当研究室の棚の記事を見て2名が来室あり。

                     仮名「美宝錦」



仮名「美宝錦」アップ

21.11.22(曇り、後雨)
 本日は会があり、昼間研究室を留守にしていましたところ、愛媛県から自然と野生ラン誌10月号「突然お邪魔します」の当研究室の棚の記事を見て2名(御夫婦)が来室していただき、富貴蘭を鑑賞していただきましたが、丁度、私が留守をしていたので、妻の対応で、誠に申し訳ありませんでした。これに懲りずに又のお越しをお待ちしています。
 本日は、「美宝錦」 20.11.25(晴れ)日記に掲載しておりましたが、再度昨日撮影した写真を掲載してみます。 和歌山産の仮名「美宝錦」でラベルには桃咲き小花と書いております

2009年11月21日土曜日

本日は、午後、我が家で妻のお客様が集まりましたので、そのもてなしが、今回の我が研究室で咲いていた富貴蘭「南国の舞」の花がしてくれました。

「南国の舞」



21.11.21(晴れ)
 本日は、研究室には風蘭愛好家が1名来室していただき、風蘭を観賞しており、今自頃、花が咲いているので、びっくりされていました。四季咲の南国の舞だと説明しても、なかなか判って頂くのに時間がかかりました。
 また、午後、我が家で妻のお客様が集まりましたので、そのもてなしが、今回の我が研究室で咲いていた富貴蘭(南国の舞)の花がしてくれました。香りと可憐な花に見とれていたとのことでした。
 夕方は、土佐竹蘭保存会の土曜塾が会員の草工房(海地勲)の自宅で開催されました。そして、山岡会員も参加してくださり、海地さんの奥様と坂本会長の奥様の手料理で蘭と山野草の話題(セッコク・風蘭)で楽しい時間を過ごせました。
 本日は、南国の舞の花を掲載します。

本日の日記の前にご報告。

セッコク赤覆輪(大栃川の内産)

21.11.21(報告)
本日の日記は、後ほど、夕方から土佐竹蘭保存会の土曜塾から帰ってからアップします。まずは、昨夜から坂本会長の秘蔵のセッコクを野村風蘭研究室のホームページのセッコクの写真のコーナー(http://www.fuuran.jp/)に追加をしており、今朝7品を追加致しました。その中の1品を前回の「赤覆」高知県の大川村産の葉に赤覆とは違って、この赤覆輪(大栃川の内産)のセッコクは今年の10月末に採取したほやほやで来年の芽期待のセッコクです。もちろん、花も期待です。ホームページのセッコクの写真のコーナーにも詳しく掲載しています。ご覧ください。

2009年11月20日金曜日

「童歌(四万十の華・臥竜」の花が今も咲き続けています。

「童歌(四万十の華・臥竜」の花

「童歌(四万十の華・臥竜」の花を再々掲載しますが、この花は、10月の展示会の前から咲いている花でして、今も咲き続けております。現在は花も大きくなりピンクも少しのっております。切るのは忍びなくそのままにしてますので掲載してみます。この品もホームページ(http://www.fuuran.jp/)の写真の中に昨日からその写真を掲載しております。

今朝早くから、富貴蘭から癒しを頂いてました。夕方、富貴蘭の熱心な愛好家1名来室。昨夜、遅くホームページに富貴蘭を販売コーナー追加。

                                「千石豆葉」












                 「千石豆葉」表アップ

「千石豆葉」裏アップ

21.11.20(曇り)
 昨夜、本業について、処理方法を検討していたが、なかなか良い方法が見つからず困っていたが、今朝、早くから富貴蘭を眺めていたところ、その富貴蘭から良い子供が出来ていたので、嬉しくなり、ふと、仕事のことを考えると追い方法が思いつきました。結局、富貴蘭から癒しを頂いてました。
 夕方、富貴蘭の熱心な愛好家1名来室してくれました。山採れの品種に興味がある方でして、風蘭を熱心に観賞していました。また、富貴蘭鉢の種類について、本楽焼鉢・半楽焼鉢・素焼鉢・プラ鉢との作についても情報交換を致しました。良い勉強になりました。
 昨夜、遅くホームページに富貴蘭を販売コーナーの覆輪物1品と縞物4品を追加しました。
 本日は、昨日に引き続き、徳島県の日和佐産の奇花が咲くという日和佐千羽海岸千石バエの豆葉を紹介します。昨日紹介した品種より葉巾があり、葉先が丸く付けも山型で筬が締まっており、豪華さもある。そのうえ奇花とも言われている。