2009年7月31日金曜日

本日は今月最終の金曜で本業を頑張りました。また、我がホームページ用の風蘭の写真整理。本日の来室していただいた風蘭愛好家は2名でした。

「楼角(ろうかく)」の葉の縞










                           「楼角(ろうかく)」の花芽のアップ













            「楼角(ろうかく)」花のアップ

「楼角(ろうかく)」全体

21.7.31(晴れ時々曇り)
 本日は今月最終の金曜で司法書士業もを頑張りました。また、我がホームページ用の即売品等の風蘭の写真の整理をしながら、今年の風蘭の成長状況の確認や花の評価をしておりました。
 本日の我が研究室に来室していただいた風蘭愛好家は午前中1名で、土佐空海と楼角の芸の観察を熱心にしていました。夕方1名で、この愛好家も2名でした。土佐空海と楼角の芸の観察をしていただき、楼角の花については、詳しく情報交換もしました。
 今日は、来室者と話題になった仮名「楼角(ろうかく)」高知県吾川郡池川町産[珍しい角芸(管葉)の芽を出し,角芸(管葉)の出ない葉にも特徴があり,裏に甲竜らしき隆起が出る葉もあり,縞の入った葉や強い露受け葉も交えることもある。筒葉や天葉から角のような管葉を出すところから楼角(ろうかく)と仮名が付けられ、花は筒の花が咲いている。弁が1枚で咲き最初の3年間は花軸に一花であったが、昨年と今年は二ないし三花咲き、筒花である。
 今日の紹介の写真は、今年の二鉢目の花です。一鉢目の写真は当ブログの7月21日掲載で紹介している。今回の花には距がなく二花とも筒花で、その真ん中に変な花軸が伸びているが、これも花である。葉にも縞が入っている葉も出ている。

2009年7月30日木曜日

本日もとても暑い一日でした。当研究室では、風蘭の今年の花写真の整理と風蘭の販売品の整理をしていました。

「奄美豆葉」の花と「黒耀」の花です。







   


      

         「奄美豆葉」の花



21.7.30(晴れ)
 本日もとても暑い一日でしたが、野村風蘭研究室では、風蘭の今年の花写真の整理と風蘭の販売品の整理をしておりました。風蘭の販売品も昨年から完売に近くなっておりますが、差し替えが遅くなっていますが、やっと、近日中に入れ替えを致します。
 今日は、ブログで本月の18日に「奄美豆葉の蕾」を紹介しておりましたが、この開花したの花も紹介します。また、黒耀の花も掲載します。

2009年7月29日水曜日

朝早くから風蘭の癒しを受け、午後司法書士の法テラスへ、相談担当として午後1時、凌雲を観察に一人来室。

腰斑の付変わりの花





 今日も朝早くから風蘭からの癒しを受け、風蘭を観察をしたりしておりました。午後からは、司法書士の法テラスへ、相談担当として午後2時30分から4時まで相談を受けていました。その間、凌雲を観察に一人来室していただけました。
 今日の紹介する風蘭は、腰斑の付変わりで、花は天咲きで、花弁の先に薄ピンクが乗る可愛い花です。

2009年7月28日火曜日

本日も来室者は居ませんでしたが、昨日・今日と県内外からの風蘭の愛好家からの電話・メール照会があり。

「四国白紫牡丹」の花


21.7.28(晴れ時々曇り)
 我が研究室には、本日も来室者は居ませんでしたが、昨日・今日と県内外からの風蘭の愛好家からの電話・メール照会がありありました。即売品の照会やブログに掲載の品種に対する照会や研究室への来室の予約など嬉しい照会がございました。特に本物の土佐空海についての照会が多くなりました。
 今日は、本年6月6日の我が日記と独り言のブログに掲載した「四国白紫牡丹」に花が咲いていましたので掲載してみます。ルビー根の美しさは6月6日のブログでご覧ください。 

2009年7月27日月曜日

今日は、今月最後の大安でして、本業が忙しく、来室者もいなかったので、南国の舞と癒しの一時を過ごしました。

「南国の舞(なんごくのまい)」のオンパレード



21.7.27(晴れ)
 今日は、今月最後の大安でして、本業(会社の設立・不動産の取引等)が忙しく、来室者もいなかったので、南国の舞と癒しの一時を過ごしました。
 そこで、私が自然と野生ラン誌の平成1992年(平成4年)4月号に「南国の舞(なんごくのまい)段咲きで距無の薄ピンク花(高知県南国市産)」仮名を付けて掲載したことを思い出しておりました。これから時々同誌に掲載しながら、展示会にも展示をした。当時は春及殿が有名な段咲きの花で南国の舞など相手にしていただけませんでした。距もたまに出る花も咲くが、やっと日本富貴蘭会や近畿富貴蘭会で平成18年に登録されました。
 今日は、この花を掲載してみます。

2009年7月26日日曜日

本日は、雨が強く降るので、来室者はいないのかと思っていたが、風蘭の熱烈な愛好家が1名来室あり。

「芸西の緑花」


21.7.26(雨)
 今朝早くから、風蘭の花の選別と切り取りが昼頃までかかり、やっと、90%くらいが終わりました。本日は、雨が強く降るので、来室者はいないのかと思っていたが、午後から風蘭の熱烈な愛好家が1名、遠くから来室してくれました。山出しの風蘭の愛好家でして、特に高知県産に興味を持っておられるので、風蘭談議に花を咲かしながら、風蘭の鑑賞をいたしました。
先日から、芸西の品種が話題(今日の来室者も)になるので、今日は高知県芸西村産を掲載します。この品種は、「芸西の緑花」ですが、入手するときは、紺縞だけで入手していたので、緑花が咲いてびっくりしました。紺縞はハッキリせずに、薄い色であるが、緑花には違いがありません。これから、紺縞が冴えてきたらと思って栽培しています。
 

2009年7月25日土曜日

本日は、朝は早くから蘭舎で、風蘭を観察していたが、午後からは本業の研修を受講。風蘭愛好家が3名来室。

「芸西村の赤花」




「芸西の墨・白縞」の花



21.7.25(雨)
 午前中は、朝早くから風蘭と楽しく、観察を楽しんでました。午後は本業の研修を受けておりました。夕方風蘭愛好家が3名来室していただきまして、風蘭を短時間で観察していただきました。
 本日は、先日自然と野生ラン誌の記者の取材で芸西村産が興味を持たれていたので、2品ほど掲載します。
1品目は「芸西の墨・白縞」の花と「芸西村の赤花」とを掲載します。

2009年7月24日金曜日

本日は、野村風蘭研究室のHPを開設(昨年8月20日)して今日で20,000人を越えました。

「蟷螂(カマキリ)」の花
















九州産「青軸広葉」



21.7.24(晴れ後曇り・雨)
 野村風蘭研究室も昨年8月20日にホームページを開設して、1年間で10,000人を目標にしていましたが、今日で開設して339日目で20,000人を越えました。皆様に感謝しながら心よりお礼を申し上げますとともに、今後も宜しくお願いします。
 本日も風蘭の販売品も写真を撮影しており、近々、入れ替えを計画しています。これからセッコクの販売品も増やし、研究事項も追加して、より充実したホームページにしていきたいと考えています。
 本日は、九州産「青軸広葉」のふくよかな花と和歌山産「蟷螂(カマキリ)」の花を紹介します。

2009年7月23日木曜日

今日も風蘭の花の選別。花の切り取り。付け元の確認。本日は熱烈な風蘭・セッコクの愛好家が1名来室。

            「大型金牡丹の花」

「大型金牡丹」

21.7.23(晴れ)
 今日も朝早くから風蘭の花の選別をしながら、花の切り取りしながら、付け元の確認をしておりました。花の変わりものの選別や、その花軸の元を切断するさいに、葉の縞や墨の発見と付け変わりと腰斑の発見があり、楽しい一時です。そのなか、本日は午前中から午後まで、熱烈な風蘭・セッコクの愛好家が1名来室していただき、熱心に観察をしていただきました。
今日は、朝から来室していただいた愛好家が長い間眺めていた「大型金牡丹の花」を紹介します。

2009年7月22日水曜日

本日は最近入手した鉢の整理をしたり、花の選別をした。午前中、風蘭愛好家2名・午後愛好者2名が来室。




21.7.22(雨)
 本日は最近入手した風蘭の観察をしながら整理をしておりました。棚の花の選別をしたり、終わりかけた花を切り取り作業をしました。午前中、風蘭愛好家2名来室、山採れの品種を熱心に観察していました(気に入った花もあったようです。)。午後から来室してくれた愛好者2名は、赤花に感心を示していましたが、最後には花変わりに興味が移りました。
 今日は、来室者のなかで一番興味を示された「翡翠覆輪花」を紹介します。 

2009年7月21日火曜日

本日は、雨が降り来室者はなく、ホームページ用の写真や記録写真の撮影。

仮名「楼角(ろうかく)」の花





21.7.21(雨)
 今日は、雨が降りで来室者は一人もなく、風蘭の花が満開の時期を過ぎ、花を切りながら、芽変わりや花変わりの選別をしながら、ホームページ用の写真や記録写真の撮影もしておりました。
 本日は、仮名「楼角(ろうかく)」高知県吾川郡池川町産の今年の花が咲きましたので掲載します。昨年の花は、我がホームページ風蘭の写真の部屋に載せていますが、今年も同じような花が咲きました。この花はこれで開花です。
『角芸として,角芸の出ない葉にも特徴があり,裏に甲竜らしき隆起が出る葉もあり,強い露受け葉を交える。筒葉や天葉から角のような管葉を出すところから楼角(ろうかく)と仮名が付けられ、花は花弁が1枚で咲きここ3年間は花軸に一花であったが、今年は三花に同じ花が咲いた。自然と野生ラン誌1999年9月号54頁,2002年5月号24頁』

2009年7月20日月曜日

今朝も早くから花の選別と花切りに専念。風蘭の熱烈な愛好家が午後から1名と夕方1名来室。

               風蘭「巴」裏

風蘭「巴」表

21.7.20(曇り時々雨)
今朝も昨日に引き続き朝早くから花の選別と花切りに専念いたしました。蘭舎の風蘭の花も満開を過ぎた鉢が多くなり、忙しくなりました。
 風蘭の熱烈な愛好家が午後から1名と夕方1名来室していただき、最初に1名は大切な風蘭(白牡丹2鉢・楼角・御旗・羅因の光・笹の舞・茶山・紅赫殿・大和錦)を持参していただき、蘭談議をしましたし、楼か角の花についても情報交換をしました。
 夕方来室していただいた方とは、風蘭の花の情報交換と葉芸の上柄について意見交換をしました。
 さて、今日の来室者との話題に上った風蘭「巴」香川県小豆島産の葉変わりで付け変わりを掲載してみます。この品種の葉と木姿にとても感心があり最近入手した品種です。何方かこの品種を知っている方はご教授願います。 

2009年7月19日日曜日

今朝も早くから、風蘭の花の選別と風蘭との会話。午前中風蘭の愛好家が風蘭を持参し来室。午後からは一般の風蘭の趣味者が1名来室。。

「竜王の剣」


21.7.19(曇り)
今朝も早くから、風蘭の花の選別と風蘭との会話を楽しんでいました。午前中風蘭の愛好家が風蘭を持参し、風蘭の花情報を交換した。午後からは一般の風蘭の趣味者が6月1日の高知新聞の私の記事をみて来室していただきました。さつきを栽培していたが、今から風蘭を楽しみたいの遠くからお出でてくれたので、風蘭の管理の仕方や植え替え方法の実演などを見ていただきました。
今日は、先日入手した「竜王の剣」香川県の竜王山産の付け変わりで花は房咲きを紹介します。
 

2009年7月18日土曜日

本日も朝早くから、風蘭の花の観察と花切り。午前中は風蘭の愛好家1名と当研究室のの研究員1名が来室。午後も風蘭の熱烈な愛好家が1名来室。

                   「九州豆葉(兜咲)表

                  「九州豆葉(兜咲)」裏



「奄美豆葉の蕾」アップ




「奄美豆葉の蕾」

21.7.18(曇り)
本日も朝早くから、風蘭の花の観察と花切りをしながら、根の観察、葉の観察をしています。そこで、変化はないか、花の色・形、根に筋はないか、葉に墨・虎・腰斑の気配はないか、こうして、花を摘むと植え替えの時のように新しい発見につながり、楽しくなります。
 午前中は風蘭の愛好家1名と当研究室のの研究員1名が来室があり、風蘭の花の観賞と現在の人気のある花などの情報交換や栽培方法についても話しあいました。午後も風蘭の熱烈な愛好家が1名来室してくれ、持参していただいた風蘭の花の観賞と今朝見つけた奄美の豆葉の変わった蕾で話題になりましたので、この品種「奄美豆葉の蕾」と花はないが九州の豆葉で兜咲きの品種ですが、葉の姿が良いので「九州豆葉(兜咲)」、この二つの品種を紹介します。
 今夜は、土佐竹蘭保存会の土曜塾が坂本会長宅で開催されるので今から参加します。

2009年7月17日金曜日

今日は連休前で、大安でして、午前中登記申請を提出。昼から研究室に来室者1名あり。風蘭の花の観賞しながら花を確認し、切り取りを開始。

「舌奇離雀」の虎芸(裏)













     


         「舌奇離雀」の虎芸(表)

「大型豆葉の花」

21.7.17日(曇り時々雨)
 本日は、大安で連休前でしたので売買による所有権移転登記や会社の設立登記申請を法務局に提出し、午後からは研究室において風蘭の花を確認しながら本格的に切り取りを始めました。そこへ風蘭の愛好家が1名来室してくれ、花の鑑賞会と変わり花の選別を楽しみました。
 本日は、来室者が興味を持った「舌奇離雀」の虎芸について花が咲いていないけれども花変わりに虎芸が鮮明に出ていますので紹介します。また、奄美の「大型豆葉の花」もう紹介します。

2009年7月16日木曜日

本日は、午前中、風蘭愛好家が2名来室。本業も頑張りました。

「花の覆輪花」



「卑弥呼の花」



「“SusanFuchs”Fcc/AOS」「C.バレンタイン セルレア」

21.7.16(晴れ後曇り)
 本日は、裁判所・法務局・公証人との本業も頑張りました。午前中はめずらしい風蘭の愛好家と常連の風蘭の愛好家がそれぞれ1名ずつ来室していただき、風蘭の花園で、風蘭談議と情報交換をして癒しをいただきました。
 今日は、徳島の親友からいただいた大切なカトレヤ等「C.バレンタイン セルレア」と「“SusanFuchs”Fcc/AOS」の紹介と考えていましたが、後日に回して、今日は風蘭の「卑弥呼の花」・高知県産の無名「花の覆輪花」を紹介をします。