2008年11月30日日曜日

11月も今日で終わりです。久しぶりに来室された風蘭愛好家とホームページの鑑賞。

20.11.30(晴れ)
 いよいよ今年も後一月になりました。これから寒さも厳しくなるでしょう。しかし、明日の夜から5日間ぐらいは暖かい日が続きそうです。そこで、明日の朝10時ころ散水を計画しています。
 風蘭の愛好家が来室していただき、風蘭談議に花を咲かしながら、風蘭の観賞やホームページの感想と楽しい時間を過ごすことが出来ました。また、最近の不況についても話題になり、なんとかして欲しいで~す。
 

2008年11月28日金曜日

11月も後2日となりました。今日も来室者はいなかったが、電話による照会が2件ございました。

20.11.28(晴れ)
 今日も風蘭の冬支度で、今年収集した品種を見回り、弱っている品種や先の棚が温室作りと思われる品種を見つけて蘭舎の中に取り込みました。
 当研究室は、窓の開け閉てだけで、冬越しをしております。加温はしておりませんので、蘭舎に取り込んでも、助からないものは、助からないのですが、なんとか2冬過ぎれば、自然作りが可能になります。
 とにかく、温室(加温)作りの品種はなるだけ入手しないようにしていますが、それでも、入手しております。
 今日の電話照会は、やはり冬支度の方法でありました。1件は水やりの方法と後の1件は外から屋内に入れる場合の場所はどこがよいかなどでした。二人とも初めての愛好家でして、当研究室にお邪魔して詳しく聞きたいと言うことでした。ぜひお出でて欲しいと答えると喜んでました。

2008年11月27日木曜日

ホームページの来室者が100日目で、5,555人になりました。今日は、棚の風蘭の位置を変えました。

20.11.27(曇り)
 北風の当たる場所にある風蘭は、なるだけ北風が常時当たらない場所に移動をしてみました。屋根だけの外の棚は、北側に蘭舎で直接当たらない場所に作っているが、部分的には北風が直接当たる場所もあり、そこから保護の必要な品種の風蘭の移動をしました。
 日陰用の寒冷紗が、防風用にもなっているところもあり、沢山の風蘭を動かさなくても良くて、助かりました。
 今日は、司法書士の研究会に参加して、午後8時30分ころ帰って、食事をとり室長日記を書き始めると、野村風蘭研究室のホームページの来室者が100日目の今日、5,555人を越えました。

2008年11月26日水曜日

今日は、当研究室に風蘭愛好家が3名それぞれ来室あり。

20.11.26(晴れ)
 当研究室に県外や県内から、風蘭の愛好家が午前中2名、午後1名が来室していただきました。午前中の愛好家は初めての来室で、自然と野生ラン誌の「風蘭花尽くし」2008年10月号の増刊号を購入していただき、熱心に当研究室の風蘭を観賞していただきました。次に来たときはもっとゆっくりと鑑賞したいとのことでした。次の来室者は再々来室していただける愛好家でした。県外の愛好家でして、牡丹芸の性質・芸の表現の仕方(虎か幽霊か?)など、なかなか研究熱心な方で、いろいろと考えらせられることが多くありました。毎回、良い勉強になります。
 午後の来室者は、今までの風蘭・富貴蘭の県外・県内の状況や、現在の状況、将来について、情報交換をしたり、風蘭の楽しみ方について話し合いました。

2008年11月25日火曜日

連休明けで、司法書士業も忙しく今日も終わりました。しかし、その忙しさの疲れを癒してくれるのは、風蘭と富貴蘭です。

        「美宝錦」


20.11.25(晴れ)
 昨日の雨は嘘のように、今日は快晴でした。司法書士業で疲れた体と心を暗くなった蘭舎で、風蘭と富貴蘭を見つめていると、あれっと、持ち上げてみると、余り縞の目立たなかった小さい木に鮮明な縞が冴えておりました。
 このような風蘭を見つめていると、疲れも吹っ飛びます。すなわち、心が癒されると、体も元気になり、明日へ仕事に対する鋭気を風蘭からいただきました。
 この木は最初は縞もチョビ柄ですが、和歌山産の「美宝錦」と仮名が付けられていました。しかし、急に黄縞が出ていました。そのうえ、ラベルには桃咲き小花と書いております。この木に可愛い花が咲けばと思うと将来が楽しみです。

2008年11月24日月曜日

連休も終わりました。本日は、風蘭の愛好家が四万十市から今月4回目の来室あり。

     仮名「凌雲(りょううん)」


20.11.24(雨)
 今朝は、町内会の月一回の不燃物回収日でした。その後、午前中は、本業の司法書士業を頑張りました。
 午後1時に、昨日の来室予定をしていただいていた風蘭愛好家が四万十市からお出でていただきました。遠いところから今月4度目の来室となりました。
 とても、熱心であり、現在は、豆葉の九州産・徳島産・高知産や赤花に興味があり、2時間あまり鑑賞をしておりました。
 棚の管理や葉芸の変化(縞・虎)について、質問もありました。表情から、風蘭の魅力に魅了されており、今が一番楽しい時だと思います。
 今日の紹介の品種は、徳島県の三加茂産で、仮名「凌雲(りょううん)」です。姫葉で、白や黄の虎や縞が入り、花は薄いがピンク色で可愛い花を咲かせて、根はルビー根です。今、天葉の白が冴えておりますので、ご覧下さいませ。

2008年11月23日日曜日

今日は、朝早くから蘭舎の整理をしながら、風蘭の鑑賞しましたが、10時から15時まで外出でした。夕方からまた風蘭鑑賞をしました。

    仮名「海龍(かいりゅう)」


20.11.22(晴れ)
 朝早く、午前6時から散歩して、風蘭に癒しを頂くために、風蘭の棚の整理しながら、風蘭の観賞をして楽しんでいました。
 やはり、羆・建国殿の品種や芸西村産(銀嶺・芸西の縞など)の変わりの品種や徳島の三加茂産の変わり品種などきりがないので、ゆっくりと鑑賞できる時間が欲しいです。
 また、今日も、私が外出していた間に、来室を希望する愛好者2名の申込があったが、それぞれ、お断りせざるを得ませんでした。申し訳ありませんでした。懲りずに、再度、来室をお願いします。
 今日紹介する仮名「海龍(かいりゅう)」は、受け葉(スプーン葉)の豆葉で、筬(おさ)が密なうえに、付けは緩いが山型です。大きくなれば見応えのある品種となりそうです。

2008年11月22日土曜日

風蘭の冬の水やりについて。今日は朝、午前9時頃多めの霧吹きでで散水しました。

      「蘭丸(あららぎまる)」


20.11.22(晴れ)
 今朝は、これからの5日ぐらい5度以下に下がらないことを確認しましたので、午前9時頃少し多めの霧散水を十分にいたしました。翌日零下になる日には水を灌水しません。零下になる日の前日の夕方までに水苔が乾くように灌水をしています。これからは一週間くらいに寒が到来しますので、寒が過ぎた明くる日ぐらいに次の寒が何時来るかを確認して水をやることが大切です。
 私は、冬は風蘭にとっては、空気中の水分で十分ですが、屋根のある作場は、露が降りないので、5日~7日ぐらいの間に、暖かい日をみて朝9時~10時頃に灌水しています。
 今日も、豆葉の仮名「蘭丸(あららぎまる)」を掲載します。この風蘭をご存じの方とか、興味のある方はコメントを下さいませ。

2008年11月21日金曜日

今朝は少し寒さは和らいだが、時雨れていた。愛好者が一人来室してくれた。

        「立仙(りっせん)」


20.11.21(曇り)
 少し寒さは和らいだが、やはり、風は寒いです。でも、毎朝、風蘭に挨拶をしながら、冬支度は出来ているかどうかを確認して回っています。中には、まだ、根が成長しているものもあり、水の控えめを考えていますが、しかし、奄美の品種は真冬でも延びるのでそれなりの管理が必要です。
 今日の来室者は、最近、急に、風蘭の愛好者に仲間入りして、この冬の管理の方法をどうしたらよいか?水やりの方法を勉強にきていました。
 今日は、徳島の海部産の豆葉「仮名立仙(りっせん)」を紹介します。

2008年11月20日木曜日

今季一の冷え込みとなりました。高知市の民家スイレン鉢に氷がはった。

                     九州産「豆葉」

   
   




      九州産「豆葉」


20.11.20(晴れ)
 今朝も、土佐の高知は初氷初霜を観察。本山では氷点下2.8を記録しました。大豊町の国道では約40センチの積雪となり、通行止め。
 我が研究室には、今日も来室者はいませんでしたが、愛好家からの電話照会が2件ございました。この冷え込みの対策や品種の紹介などがございました。冬の冷え込みに対しては、水やりを我慢して、風蘭自身に身構えをしてもらえるように、早く休眠に入ってもらえるようにすることが大切です。風蘭には、品種によって準備が早いものとゆっくりなものとがあります。これを知って冬の管理をします。
 今日は、昨日に続いて、九州豆葉の2種類を掲載します。2種類も同じ株割りと思いますが、いかがでしょうか?どちらも、スプーン型の豆葉で筬が密で付けが見えないぐらいです。大きくなると見応えがあると思います。どちらも楽しみです。

2008年11月19日水曜日

肌寒くなりました。山間部では雪が舞ったとのこと。今日は来室者はありませんでした。

                             宮崎産「豆葉」


    






九州産「豆葉」


20.11.19(晴れ)
 強い寒気の影響で、南国土佐も今朝は今季一番の冷え込み、山間部では雪が舞い、真っ白な砂糖がまぶされたような景色が広がったそうです。檮原では氷点下1.5度まで下がったとのこと。
明日の朝も寒いでしょう。これからは、先の1週間の気温を考えて、水やりを気を付けて散布したいです。
 今日は、当研究室にも来室者はいませんでした。しかし、野村風蘭研究室のホームページを開設して3ヶ月になり、5,180人以上の来室になりました。
 また、室長日記も77日目になります。
 先日、鑑賞した風蘭の中で九州の豆葉を掲載したいと思います。今日の風蘭は一つは九州産で一つは宮崎産で入手したものですが、同じ品種の株分けか?少し違うかな(葉先が)?

2008年11月18日火曜日

風蘭愛好者3名の来室。風蘭・富貴蘭の観賞やホームページの鑑賞。

                  九州産「甍(いらか)仮名」小型細葉小花  


           






         九州産「ホトトギス(仮名)小型」


  高知県産「久礼丸(仮名)小型羅紗葉」


20.11.18(曇り・晴れ)
 今朝は、午前7時から司法書士業務で遠出をして、10時過ぎに帰っていました。その後午前中に1名、午後2名(それぞれ1名ずつ別々に)来室していただきました。
 それぞれ、最近、風蘭・富貴蘭に興味を持ち収集を始めた方々であり、どの方も今までに何回かお出でた方であり、関心にの品種は異なるが、それぞれに熱心さが伝わってきましたので、説明する私も力が入りました。
 そこで、今日は先日撮影しました品種のうち小型の珍しい品種を掲載します。

2008年11月17日月曜日

今日は久しぶりの熱烈な愛好者が来室していただけました。

「芸西白縞・墨流し 」









ピンク花が咲くという「芸西姫葉の墨流し」




20.11.17(晴れ)
 今朝は、風蘭愛好家が、久しぶりに来室していただきました。長い間、我が棚にお出でて、風蘭談議を交わしながら、風蘭で夢を語り合っていました。今日も、風蘭を持参しており、その品種についての意見交換をしたり、当研究室のホームページや室長日記の鑑賞もしてくれて、久しぶりに楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 昨日から鑑賞していた風蘭の品種で、今日は、高知県産の芸西村産の2品を紹介します。1品は、芸西村の産でピンク花の品種はあるが、この品種は姫葉に墨が流れており、これでピンク花が咲くと素晴らしい。今後楽しみな木である。もう一つは、白縞と墨がのる品種で、これも芸西村で、珍しく白縞が冴える品種です。

2008年11月16日日曜日

今日は日曜日。ゆっくりと風蘭と戯れることにしていました。愛好者が四万十市から今月3回目の来室をしていただきました。

 以前購入で今朝気になった島根県産「縞・牡丹芸・ルビー根」

20.11.16(晴れ)
 今日は、暖かい1日でした。朝から仕事を忘れて、風蘭とたわむれることにしていましたので、昨日に続いて、先週交換会で購入した品種と以前に購入した品種などをゆっくりと鑑賞したり、その品種の置き場所を決めたりしておりました。また、その間、県外の風蘭・富貴蘭の愛好者2名と情報交換を行うことが出来ました。
 午後からは、四万十市から風蘭愛好者が今月3度目の来室をしてくれました。今日も豆葉の品種と赤花の品種に特に興味があり、自然と野生ラン誌の最近発刊された「風蘭花尽くし」を片手に、熱心に観察しておりました。半月の間に3度も来室するほどの熱心さには、感心させられました。近くであれば良くありますが、片道車で2時間ほどかかるので、ついつい説明にも力が入りました。また、当室のホームページと室長日記の常連とのことです。ありがとうございます。
 また、今日は、県外のセッコクの愛好者から、久しぶりに電話がありました。内容は自然と野生ラン誌11号に土佐竹蘭保存会の坂本会長のセッコクを私が投稿していた記事が掲載されたので、そのことについて、土佐のセッコクも健在ですねとのことでした。土佐の風蘭写真の楽しみにしているとのことでした。
 今日は、以前に購入して気にいっている島根県産で牡丹芸に縞が葉全体に残る珍しい木でルビー根の品種を掲載します。
 

2008年11月15日土曜日

11月も半分過ぎました。風蘭も冬の準備中です。

               香川県五色台産「墨・縞・燕尾葉」二枚目変化

 
 香川県五色台産「墨・縞・燕尾葉」変わり軸


20.11.15(晴れ)
 今朝も早くから、風蘭と会話しながら、見回りをしました。夜は寒く、昼間は暑いので今が一番過ごしぬくいようです。
 今日は、午前中は訴訟のお客さまと現場確認をして、その後で、お客様の寒蘭とセッコクの棚を見せていただきました。寒蘭は自分で採集したものが多く、とても、良い花が咲いていました。
 午後からは、先週の交換会で購入した風蘭を観賞していましたところ、気になった鉢があり、写真を撮影したので、まず、香川県産(五色台)の墨・縞であるが、木の軸がねじたような格好で、墨に縞が薄く入っており、葉先が燕尾になる葉も交じっており、花が楽しみな木です。

2008年11月14日金曜日

今朝も早くから最近入手した品種を観察

20.11.14(晴れ)
 この時期(11月中旬)から、鉢内に水分があり過ぎると成績が悪くなることがあります。したがって、なるだけ乾かすように管理をする必要があります。灌水はいずれの時も、暖かい日の午前中に少量やり、夕方には苔の表面が乾くようにする。この時期から水をやりたいのを我慢することです。乾かない鉢は乾くまで水をやらないようにする必要があります。
 今日は、乾きの悪い鉢と乾きやすい鉢の置き場所について検討しました。今年になって、沢山買ったので、棚の置き場所について検討をしながら、置く場所を決めなければなりません。
 

2008年11月13日木曜日

朝早くから、先日入手した品種の鑑賞・愛好者の来室1名あり。

                         紀州産「黄縞・散り斑の品種」

                   
                 




紀州産「白縞の品種」

  
  紀州産「黄縞・虎の品種」


20.11.13(晴れ)
 朝寒くなったので、植え替えは、控えめにすることにしました。そこで、先日交換会で購入した風蘭の観賞を行いました。
午前中に風蘭愛好家が1名来室して、風蘭の赤花の蕾と薄いが緑の天咲風の花の木や縞柄の木を持参して、鑑賞をさせていただきました。そこで、風蘭の品種・柄の良し悪しなどの情報交換をいたしました。私は、先日の交換会で入手した品種について鑑賞しながら説明をしながら、自己満足や反省もありました。
 今日は、その中から、紀州産の白縞や黄縞・虎について掲載をします。これらの品種は、今は小さくて若木ですが、5年も栽培すれば、展示できるようになると思います。今後が楽しみな木です。

2008年11月12日水曜日

交換会で購入品種の植え替え及び鑑賞

                 九州の豆葉(重量感があり、見応えがある)


九州産の黄縞(姫葉に黄色の縞が白縞に変化している)


20.11.12(晴れ)
 今朝も早くから、先日の交換会で購入した鉢の植え替えと品種の鑑賞をしました。朝晩が冷え込み始めましたので、水やりも朝にするようにしました。
 先日の交換会で購入した品種の中で、高知県の芸西産の品種はもちろんですが、九州産の豆葉・黄縞・紀州の白縞・三重の黄縞・香川県の五色台墨縞燕尾芸など気に入った品種を鑑賞して、一人喜んでいました。
 今日は、その中で、九州の豆葉の一つと黄縞の一つを選んで紹介します。今後、とても楽しみな木です。

2008年11月11日火曜日

今日も四万十市から風蘭愛好家の来室あり。

                            大型芸西紺縞・萌葱縞


                     


          
小型芸西白縞/墨


     
   中型・芸西黄縞

20.11.11(曇り)
 今朝も、相変わらず、朝早くから風蘭の挨拶回りをして、昨日に続き、風蘭の植え替えをした。先日購入した風蘭で、高知県の芸西村産の山木で黄縞に少し墨もある中木・白縞・墨で少し小型の木・萌葱縞に紺縞の大型の湾曲葉の木を鑑賞しながら、また、夢をみている自分に気がつきました。
 午後、四万十市から風蘭愛好家の来室あり、赤花の品種と豆葉の品種を今興味を持っているようで、熱心に鑑賞していました。根の表面に堅条線あらわれていると葉芸に影響することについて、現物の風蘭を見せながら説明をしました。根と葉芸の関係を勉強をしている私としては、来室してくれる愛好家に説明をしていきたいと思っています。

2008年11月10日月曜日

朝早くから、昨日の交換会で購入した鉢の植え替え開始。午後愛好者御夫婦の来室。

20.11.10(曇り)
 朝、少し寒く感じましたが、4時30分から昨日の交換会での購入した鉢で植え替えの必要なものを20鉢植え替えをいたしました。
 午後2時30分頃、風蘭の愛好者夫婦(何時も展示会でのお客様)が我が風蘭研究室にお出でくださり、何時もホームページを見ていただいているとのこと、そこで、風蘭の花の写真をパソコンのスライドショーで鑑賞をしていただいてから蘭舎の棚を見ていただきました。熱心に鑑賞していただき、説明する私も久しぶりに力が入りました。

2008年11月9日日曜日

土佐竹蘭保存会の11月の定例交換会開催で風蘭購入

20.11.9(小雨)
 午前中、司法書士事務の処理を行い、午後からの土佐竹蘭保存会の11月の定例交換会には出品者県外高松・徳島からもあり12人もあり、参加者は四国4県から20人以上もあって、盛会に終わりました。私は、またまた、風蘭を51鉢も購入してしまいました。
 芸西産の品種(白縞・黄縞・墨芸・ピンク花など)や九州の豆葉(腰斑・胴太など)、香川県産の縞・墨など欲しい品種を購入することが出来ました。

2008年11月8日土曜日

先日の交換会で購入した鉢の一部を植え替えを行いました。

 朝早くから、今日も風蘭の植え替えを行いました。先日の交換会での購入した品種の中から選んで植え替えを始めました。今日は、15鉢を植え替えをして、品種の確認を行いましたが、1品だけ品種の確認ができず、ラベルも入っていなかったが、木の大きさ、木の形、柄の入り方などから見あたらない品種がありました。
 私も、午前中裁判の研修であり、夕方は法務局のOB会があり、参加したため、植え替えも多く出来ませんでした。
 明日は、午後から土佐竹蘭保存会の定例の交換会が行われます。

2008年11月7日金曜日

立冬!寒いかなと思ったら、暖かい一日でした。

 立冬!しかし今日は暖かい一日でした。朝早くから水苔を食害するヤツデを沢山捕獲した。先日交換会で購入した風蘭の植え替えを始めました。でも、日中は本業の業務で植え替えの時間を作ることができず、夕方から植え替えをしました。
 週末の仕事の忙しさに、日中は外交で走り回りました。その反動で夜遅くまで植え替えをしました。今日は、電話とメールでの問い合わせもあり、皆さん冬の準備にかかっているようです。なるだけ自然作りを心がけている私は、とにかく、一度寒に遭わせてから様子をみて、蘭舎に取り込んで、自然作りを続けております。

2008年11月6日木曜日

富貴蘭・風蘭の棚の整理を朝早くから行いました。

20.11.6(曇り・後小雨)
 今朝は、早くから風蘭の見回りをしながら、昨日交換会で買った88鉢を収納する場所が無いので、棚の整理をせざるを得ませんでした。今日、少しでも植え替えをしたかったですが、それも出来ず、88鉢の置き場所だけを作りました。
 明日から、少しでも、植え替えをして、我が研究室の環境に慣れてもらいたいものです。柄のある品種については、その品種にあった置き場所、チョビ柄や、柄抜けの品種については、日当たりの良い場所に置いて様子を見たいと思います。
 今日は、昼間に、愛好者が研究室にお出でるように連絡があったが、司法書士事務の為に銀行に行っておりましたので、11月10日に来室してくれるように変更をしていただけました。

2008年11月5日水曜日

11月の西日本愛蘭クラブ交換会に参加

                      「羆の青」・「建国殿」二品とも楽しみ

             




     
芸西の縞(友禅錦タイプ黄縞)

    交換会で購入したケース(84鉢)

20.11.5(晴れ)
 今日は、午前中に司法書士業務を頑張り、正午からの高知植木鉢センターの3階で開催された11月の西日本愛蘭クラブ交換会に参加しました。山野草・寒蘭・富貴蘭・風蘭・セッコク・長生蘭・盆栽等が出品されてました。
 富貴蘭・風蘭が沢山出品されてるとの情報を頂いていたので、また、また、ついつい、88鉢を購入してしまいました。
 その内には、「羆の青」・「建国殿」の先の楽しみのある品や、「芸西の縞(友禅錦タイプ黄縞・私の好きなタイプ)」・山の「無名の縞」等であり、他には、山出しの木(高知の山木・艶葉・細葉等)や名品のチョビ柄や青、例えば、金広錦・金兜・青王錦・織姫・都羽二重・八重衣・曙等がありました。
 交換会が終わり、司法書士業務で駆け回りました。

2008年11月4日火曜日

今日は、仕事が忙しく、風蘭との戯れは、朝の一時で終わりそうでした。

20.11.4(晴れ)
 今朝は、風蘭とお話しをして、風蘭に遊んでもらったのは、一時でして、仕事に追われていました。このまま、今日が終わるかなと思っていましたところ、夕方、1名の風蘭愛好者が来室していただきました。
 最近、入手した風蘭の話を聞かしてもらい、また、「伊与木の赤」に花が咲き始めたそうですが、朱天王より赤く咲きそうとのこと、そのうえ、山採りの風蘭に縞があったとか、色々と楽しみな情報を頂きました。
 その後、我がホームページの鑑賞に付き合っていただきました。

2008年11月3日月曜日

文化の日で、休日。しかし、風蘭との時間で癒されました。

20.11.3(小雨・曇り)
 今朝も朝早くから、風蘭とたわむれながら、明日からの仕事に対する鋭気を風蘭・富貴蘭に頂きました。私の仕事の事務所は作場の下の1階に事務所があり、仕事に追い込まれると、2階に上がって好きな風蘭を眺めていると、風蘭から良きアイデアやひらめきを頂いています。
 今日も、先日から取りかかりで悩んでいた仕事があって、風蘭を眺めているとひらめいたことがあり、業務のマニヤル図書を開くとそこに回答があり、明日からの仕事がはかどることになりました。風蘭様々です。「有り難う!」
 風蘭の植え替えもはかどりました。

2008年11月2日日曜日

今日は、ご夫婦での来室者(愛好家)あり、蘭舎とホームページの鑑賞。

        奥様に誉められた「南国の舞」の花


20.11.2(晴れ・曇り)
 朝早くから、安芸市まで行って来ました。その後、風蘭の植え替えをしたり、棚の整理をしていました。
 午後から、四万十町から夫婦の風蘭愛好家が来室していただき、風蘭を熱心に観賞したり、当室のホームページの鑑賞をしてもらいました。奥様は丁度咲いていた「南国の舞」の花を見て、「とても優しい感じの可愛い花ですね」と感想を聞かせてくれました。世に仮名を付けて送り出したものとしては嬉しいかぎりです。「奥さん!有り難うございます。」
 
 

2008年11月1日土曜日

今年も11月になり、今月の自慢の鉢も更新。風蘭・富貴蘭も斑が冴えてきました。

この風蘭は四国産でピンク花で栽培していたら、虎と腰斑が出てきました。 





この風蘭は「凌雲(りょううん)」と仮名を付けているが、虎の柄が鮮明にあらわれると腰斑もあらわれる。


豆葉(九州産)腰斑があらわれている。







20.11.1(晴れ)
 昨夜、遅く今月の自慢の鉢も更新して、新しく仮名「有楽(うらく)」九州の黄縞・虎にいたしました。優しい感じの木です。小さい1本木で縞も1.2本天葉に入っていた程度ですが、一応展示できる株になりました。
 昨日の愛好家の意見ですと「腰斑の腰とはどの範囲をいうのか?」富貴蘭の文献で見ると、「腰斑とは葉の元、付けの返りに斑が強く現れたもの」とあるが、付けの部分が明るくなっているとすれば、葉に虎があらわれる前後に腰斑が強くあらわれることもあり、腰斑の出ている木は、虎が出やすいとも思われます。とにかく、腰斑のあらわれている品種はそんなに多くはないと考えます。
 今日は、土曜ですので、土佐竹蘭保存会の土曜塾に参加しましました。