2008年9月28日日曜日

保存会の展示会も無事・盛会に終わりました。最終日の交換会も盛会に終わりました。

                  展示会での別室で行われた交換会

                  会場の展示品

        20.9.28
 三日間の展示会もテレビ・新聞の報道で、入場者も県外県内から多数あり、無事終わりました。本日の最終日は、昨日放映されたテレビの影響もあり、朝早くから入場者が訪れていました。

本日は、会場で、香川県からの愛好者が「土佐空海」の実物をわざわざ見に来てくれたそうで、「土佐空海」について現物の展示品を見ながら、その特徴を説明をさせていただきました。また、その紺覆の特徴、花の花弁がヤモリの手のように弁先が広くなっており、そのうえ、花弁の裏に甲龍が出って、それが縞状に見えることなどの説明し、九州産の「青葉城」との違いや、土佐空海の偽物についてまで説明もさせていただきました。そして、室長日記のトップの花の写真が、「土佐空海」であることも説明させていただきました。

 午後からの会場における交換会も別室で行われ、県外からの出品者もあり、次々と競られていきました。出品者は7人で出品数も風蘭・富貴蘭が一番多く、セッコクと山野草もあって、売り上げも多かったと聞いています。

 展示会のスタッフは来月の今年最終の展示会の準備を約束して、終了しました。

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