2009年2月28日土曜日

今日は、徳島県の風蘭愛好家が1名来室。今月最後の来室者となりました。

                   来月の自慢の一品仮名「孔明(こうめい)」









    来月の自慢の一品仮名「孔明(こうめい)」

21.2.28(曇り)
 今朝は、風蘭に水やりをいたしました。暖かい日が1週間は続きそうですので、少し多めに散水しました。今日は、風蘭の植え替えの準備と少し植え替えもしてみました。
 午後から、徳島県の風蘭の愛好家が1名来室していただきました。白牡丹等を鑑賞をして、風蘭・セッコクのの情報交換もできました。
 今日は、今月最終日でして、当ホームページの3月「今月のご自慢の一品」として更新する写真を日記にも掲載します。この品種は九州宮崎県産の無名「宮崎黄縞」で入手した品種で、大型の姫葉で黄縞が入り中斑に揃いつつある子も出来ており今後が楽しみな品種

2009年2月27日金曜日

今日は来室者が3名あり、風蘭も喜んでいたように見えました。

                  仮名「天光殿」宮崎産

21.2.27(雨)
 今朝早くから、仕事の合間をみて、風蘭の植え替えの準備をしていたところ、風蘭の熱心な愛好家がカメラと富貴蘭を持って来室して、富貴蘭の芸のことについて情報交換をしましたし、とても、立派な富貴蘭を見せていただきました。
 午後からは、2名の風蘭愛好家がそれぞれ、来室していただきました。二人とも、寒蘭の愛好家でもあるらしく、寒蘭の棚のことにも詳しいようですが、今は、風蘭のことに熱心でありました。
今日は、ちょっと珍しい品種を紹介します。最初は仮名「天光殿」宮崎産で入手したので、あまり目立たない存在でしたが、小型で少し腰斑が出て、葉先部分に虎芸が表れてきました。そのうえ付けの部分の色が古くなると腰斑と対照的に赤みががった黒色となる。

2009年2月26日木曜日

風蘭愛好者1名の来室あり。風蘭・富貴蘭の観賞やホームページの鑑賞。

                   「卑弥呼」

「黒牡丹(月笙・白黄縞)」

21.2.27(曇り・晴れ)
 今朝から、春の植え替えの準備(計画)を始めることにして、まず、早く植え替えしたい鉢を選別することにして、一カ所揃えることや、株分けの必要な鉢も別の位置に揃えることにしました。また、研究員に植え替えを任せる鉢も揃えておくことが手順良く植え替えが出来ることが昨年の経験で分かっています。
 午前中、風蘭愛好者1名の来室あり。風蘭・富貴蘭の観賞やホームページの鑑賞をしてもらいました。その時、話題になった鉢を紹介します。一つは「黒牡丹(月笙・白黄縞)」で、もう一つは「卑弥呼」でした。

2009年2月25日水曜日

今日は来室者は久し振りになく、電話による照会とメールよる照会が三件ございました。

              無名「宮崎黄縞」上から

無名「宮崎黄縞」正面

21.2.25(雨後曇り)
今朝も、最近の来室者達の熱心さに刺激され、風蘭の良さを再確認させられています。今日も、来室者はいなっかったが、電話やメールによって問い合わせが3件ございました。やはり、室長日記を見ていただいている方が多くなっていることが実感されまして、感謝しています。
 今日は、九州宮崎県産の無名「宮崎黄縞」大型の姫葉で黄縞が入り中斑に揃いつつある子も出来ており今後が楽しみな品種を掲載します。

2009年2月24日火曜日

今日も風蘭・富貴蘭の愛好家が1名が研究室に二度も来室していただきました。

左土佐空海と右九州紺縞(土佐空海の偽物)

21.2.24(雨)
 今日も研究室に風蘭・富貴蘭の愛好家が一日に二度も来室していただき、土佐空海の芸の観察を熱心にしておりました。花についても質問がありました。また、凌雲についても芸や花やルビー根についても質問もありました。
 今日の来室者との話題になった土佐空海(紺縞部分が盛り上がり紺が濃い)と九州紺縞「青葉城『碧羽城』」(紺が薄く目立たない)が「土佐空海の偽物」として売られているについて、来室者には双方が明らかに芸が異なることが分かっていただきました。
この日記の表紙(上段の写真)は土佐空海の写真です。花をアップに撮影していますが、土佐空海は紺縞・紺覆・虎などの多芸品種の持ち主です。
 

2009年2月23日月曜日

今日は、朝から暖かい1日でした。午前中は司法書士業で終わりましたので、午後は棚で風蘭と戯れる時間をとりました。

              「無名「墨縞葉変わり」アップ

「無名「墨縞葉変わり」

21.2.23(曇り後晴れ)
 午後から、風蘭と戯れながら、癒しをいただき、これからの夢を描くことができました。  
 昨日の来室者が興味を持っていた品種をじっくり観察していると、納得出来ることが多く見つかりました。そこで、その中で、香川県産の無名「墨縞葉変わり」(昨日も掲載しています。)の品種については、別の鉢を紹介してみます。昨日の日記では「無名「墨縞葉変わり」(墨や縞で、葉先がエンビになったり、葉裏に甲龍を出たり葉が変化している)です。」と紹介しました。
 今日、紹介する鉢は、昨日掲載の割り株ですが、天葉の中央の表面が表現しぬくいですが(お椀状?)変化していますし、また、その下葉の先が少しエンビ芸をしています。写真ををご覧下さい。

2009年2月22日日曜日

今日は、風蘭愛好家が研究室に午前中1名、午後1名の来室ありました。

                  仮名「山羆(やまひぐま)」

無名「墨縞葉変わり」

21.2.22(曇り後雨)
 今朝は、明日から暖かいひがしばらく続く予報がでておりますので、午前9時頃風蘭に散水を行いました。 風蘭研究室にも、昨日に続き、今日も風蘭の熱心な愛好家が午前1名、午後1名それぞれと来室されて、風蘭を観察しておりました。どちらの愛好家も高知県産の風蘭に深い関心を持っておられるようです。
 最近、当研究室に来室してくださる方が多くなったようで、我が研究室にも春が近づいているように思えます。
今日の来室者の愛好家が興味を示された品種を紹介します。九州産山採れの仮名「山羆(やまひぐま)」(
紺覆になりつつあって、花変わりとのことだが、まだ、私は確認していない。)と香川県産山採れの無名「墨縞葉変わり」(墨や縞で、葉先がエンビになったり、葉裏に龍が出たり葉が変化している)です。
 

2009年2月21日土曜日

今日は、研究室に風蘭の愛好家が午後から5時間余り熱心に鑑賞してくださりました。

土佐の高知の桂浜を紹介します。

  水族館が中央にあり、上の林の中に見えますのは国民宿舎です。








   竜王崎です。  

 おーい!土佐の高知の坂本龍馬ぜよ!野村風蘭研究室へ来たらわしを見に来てよ!

 
野村風蘭研究室の場所を知っていただくために、一番目標になる場所として、土佐の高知の桂浜の写真を撮映して来ました。
 我が研究室はこの桂浜のすぐ北にありまして、車で10分ぐらいの住宅地にあります。
 一度ぜひ高知へお出での時は、野村風蘭研究室へお越し下さいませ。お待ちしています。
 午後は、1時から風蘭の愛好家が研究室にお出でくださり、熱心に鑑賞していただきました。
 風蘭・富貴蘭の貴重な情報交換をしていただき、とても参考になることが多くありました。

2009年2月20日金曜日

野村風蘭研究室のホームページを開設してから、昨日で丁度6ヶ月になりました。

               「建国殿縞No.1-12」昨年10月撮影裏からアップ






                     「建国殿縞No.1-12」昨年10月撮影表からアップ

「建国殿縞No.1-12」昨年10月撮影


21.2.20(曇り)
 朝から風蘭と戯れながら、今日も、昨年1年のことを振り返っていました。当風蘭研究室のホームページを平成20年8月20日に開設し、室長日記を同年9月2日からブログでつけ始めました。
 その間、昨日で6ヶ月になり10250の入室を越えました。ホームページによる風蘭の通信販売も皆様のお陰で、順調に販売が出来ました。春までには、残ったもの(写真より成長しております)も全部入れ替えることにしています。
 そこで、以前から照会の多かった縞物の販売「建国殿縞No.1-12」(照会をいただいた方に写真を昨年10月に撮り直して、添付していました。)の画像を、今日掲載してみます。ホームページの品の写真と比較して下さいませ。子供も大きくなり縞を継承しており、親も柄が良くなっています。この品も3月で販売終了にします。

2009年2月19日木曜日

今朝も寒かったですね。今日は午後から雨でして、研究室も来室者は0でした。

左側が仮名「凌雲(りょううん)」で、中央が「瑞雲」、右側が「旭昇」です。、

21.2.19(曇り後雨)
 昨日より暖かかったが、体感的には寒かったです。予想の最低温度より低かったです。今日は珍しく、メールや電話照会も静かでした。
 でも、私にとっては、風蘭と会話して過ごすことの時間がとれました。そこで、少し気になる傾向が分かりました。
 一つは、風蘭の鉢が異状に増えたが、その中でも「建国殿・羆」と「芸西の山採りの縞(黄縞・白縞・墨縞)・銀嶺」と徳島県の「三加茂産の縞・虎」と九州産の山採りの豆葉などを沢山収集したことに気がつき自分なりにびっくりしています。
 また、この年(65才)で本業が忙しいのに、風蘭に燃えている自分に気がつき、いくら風蘭から癒しをいただいていても、よく時間をつくれて、体が持つなあと、つくづく関心もしました。
今日も、昨年の展示会で凌雲が注目を浴びたので、その時の写真を掲載してみます。左側が凌雲です。虎芸を並べていましたが、富貴蘭の中央が「瑞雲」で、右側が「旭昇」ですが、左側の仮名の「凌雲(りょううん)」も腰斑と虎芸の輝きや新葉の白色も素晴らしかったので注目を浴びました。

2009年2月18日水曜日

土佐の高知にしては寒い朝でした。仮名「凌雲(りょううん)」を紹介。

   仮名「凌雲(りょううん)」表

   仮名「凌雲(りょううん)」裏

21.2.18(晴れ)
 今朝は、早くから寒い風のなかを風蘭に「温かったり寒かったり(6.7月の気温から急に本格的な真冬の気温へ)で大変だが、よく頑張っているね。」と尋ねると、風蘭は「私たちは、自然に従って生きていますから」と答えてくれたように思えました。
 今日も、一人の人から凌雲の春の写真を見たいとの電話がありましたし、昨日の日記にも書いたように、最近の日記と独り言のブログに掲載した写真やホームページ上の品種に対して問い合わせがあった中に凌雲のことも多く寄せられていたので、今日は、その問い合わせがあった「以前の写真でも良いから春のころの写真を掲載して欲しいとの要望」仮名「凌雲(りょううん)」(親株)を紹介します。表の写真の根と蕾にも注目して下さい。

2009年2月17日火曜日

寒さも厳しくなりました。今日も、風蘭についての電話・メール等による問い合わせに追われた。

                  上から見た仮名「五剣山(ごけんざん)」

  仮名「五剣山(ごけんざん)」


21.2.17(晴れ)
 今日は、朝早くから電話やメール等での問い合わせが多くありました。ホームページの内容やブログ内容や品種の紹介と珍しく寄せられました。最近の日記と独り言のブログに掲載した写真やホームページ上の品種に対して問い合わせに追われました。今日は、その問い合わせがあった仮名「五剣山(ごけんざん)」を紹介します。
 この品種は香川県の産で青根青軸の姫葉で、黄縞の大型です。

2009年2月16日月曜日

今日で、当ホームページに10,000の入室を越えました。本日も暖かい1日でしたが、雲行きは冬空で明日の朝は冷え込みそう。

                           以前に入手した「徳島の縞」








    今回入手した「徳島の縞」

21.2.16(曇り)
 本日も暖かい1日でしたが、雲行きは冬空でして、明日の朝は予想どおり冷え込むでしょう。明日から3日間は0度の日が続きそうです。
 本日は、当研究室には来室者はいませんでしたが、昨日の来室者から電話があり、昨日の日記の写真を比較して見たいので、2鉢を一緒に掲載して欲しいと言ってきましたので、今日は徳島縞を掲載します。昨日掲載した株を下段に、上段には以前入手していた株を掲載します。下段と上段の木は兄弟木とのことです。比較をしてください。
 当ホームページに10,000の入室が本日で越えました。ホームページを昨年8月20日に開設してもうすぐ6ケ月を前にして10,000を越えたことは、皆様のお陰です。有り難うございます。

2009年2月15日日曜日

今日も暖かい一日で、来室者も1名ありました。ブログ愛読者から、昨夜当研究室のアドレスにメールがありました。


21.2.15(晴れ)
 本日も風蘭の愛好者(1名)が来室していただけました。先日2月11日室長日記に掲載していた徳島の縞を見に来てくれました。そこで、以前に入手していた品と今回入手した品を比較していました。
 昨夜は土佐竹蘭保存会の土曜塾で帰りが遅かったので、私のブログの愛読者からメール(「凌雲」と「奄美産の無名縞虎」について)をいただいていまして、朝、メールに返信したのですが、エラーが出て返信できませんでした。申し訳ありませんです。
今日、来室していただいた方が、関心を持って観察していただいた鉢を掲載します。
 

2009年2月14日土曜日

今日は、バレンタインデーのフレゼントをいただき感激!風蘭の愛好家が2名来室。

   「変虎」

21.2.14(晴れ)
 今朝は5月中旬並の気温となったとのこと、道端ににょっきり顔出したツクシが新聞の夕刊に出ていました。
 今日は、バレンタインデーのフレゼントをいただき(家族からも)、この年になってもやっぱり嬉しさを隠せれませんです。有り難うございます。
 午前中1名、午後1名の風蘭愛好家が来室していただけました。午後の1名は四万十市からお出でていただきました。最近、特に虎に興味を持って観察をしていましたし、また、豆葉にも関心を持って山採れ品を熱心に見ていました。
(夕方は土佐竹蘭保存会の土曜塾参加しました。最近の交換会についての打ち合わせと蘭談議で終わりました。)
 今日は、来室者が手に取り熱心に何度も観察していた、山採りの「変虎」を紹介します。

2009年2月13日金曜日

本日は風蘭の愛好家の来室が3名ありました。

                春の「白牡丹」を楽しみにしています。

21.2.13(雨)
 今朝は、2名の風蘭愛好者の来室があり、午後から1名の愛好者があり、蘭談議に花が咲きました。特に、白牡丹をわざわざ見に来てくれた愛好者があり、子の葉芸は良くて、この子の親であれば、兄弟木は楽しみですね。と言って眺めていました。
 そして、1名は白牡丹にとても詳しい方でして、色々と貴重な情報をいただきました。他に品種の解説や偽物の情報など教えていただきました。
白牡丹は、秋からは黄色ぽい芸でも、春の芽だし時期から白色が冴えてくるので、ルビー根と白色が美しくなるとの話を聞くと、春が待ち遠しくなりました。

2009年2月12日木曜日

今日は、研究室の電気の配線工事を行いました。

                              親木の「白牡丹」

                









昨日入手した「白牡丹」のアップ


昨日入手した「白牡丹」

21.2.12(晴れ)
 以前から当研究室の棚に電気の配線を依頼していたところ、今朝工事をしていただきました。
 今日は、来室者はなかったが、電話での照会と来室予約がございました。
 昨日、通信販売によって、4品を入手することが出来ました。以前から欲しかった品が入り、早速、定位置に納めました。親の鉢の隣に納めたので、親子で昨夜はどのような会話があったでしょう。
その品種の親木は平成18年3月に購入した品種「白牡丹(親木7枚子木3枚)」で、最初は縞が少なく年々縞が多くはなり、子供も増えて小さい木も含めると、今は9本立ち株になっています。
 しかし、今日送付された品は平成18年に購入した木の割子で、紺が少なくなっており、下葉まで柄が残っています。この子木を見ていると、両方とも、春の生長時期の出芽が楽しみです

2009年2月11日水曜日

今日は、当研究室に風蘭愛好家が3名それぞれ来室あり蘭談議に花が咲きました。

徳島県産無名「徳島縞」


21.2.11(曇り)
 午前中、当研究室へ風蘭愛好家が2名それぞれ来室していただきました。一人は、今年始めて来室していただきましたが、風蘭の熱心な愛好家の一人でして、着実に、1品ずつ自分の目で選別し、収集している方です。今日も、自分に興味のある品種を熱心に鑑賞しておりました。
午後も1名風蘭の熱心な愛好家が来室していただき、建国殿変わり・八千代変わり等の品種を持参して、鑑賞したり、情報交換や蘭談議をいたしました。豆葉や変わり葉に興味を示されていました。
 今日は、昨日、送金した品種が送付されてきました。その中の一つが、平成18年3月に購入した品種「白牡丹(親木7枚子木3枚)」を愛倍しいる品種です。最初は縞が少なかったですが、年々縞は多くはなり、子供も増えて小さい木も含めると、今は9本立ち株になっています。
しかし、今日送付された木(18年に購入した木の割子)は紺が少なくなっており、下葉まで柄が残っています。
大切に育てている木も作によってはと、楽しみになりましたし、両方とも、春の生長時期の出芽が楽しみです。この写真は明日の日記に掲載しょうと思っています。今日は、先日の交換会で入手した徳島県産無名「徳島縞」を紹介します。この木は18年に木に着生していたものを採集したものを譲ってもらったとのことでした。

2009年2月10日火曜日

今日は、朝軽く水やりをした。交換会で入手した品種を仕事の合間に鑑賞しました。

                    建国殿縞


21.2.10(晴れ)
 今朝も早くから交換会で入手した品種を鑑賞しました。明日から1週間ぐらいは最低温度が4度以下にならないようですので、10時頃、軽く風蘭に散水をしました。
そして、交換会で入手した鉢をどの位置の棚に入れるかを検討しながら場所を決めていました。
 来室者の希望で入手しているものや、春のホームページに掲載したい品や、自分がしばらく栽培してみたい品とか、いろいろあります。
 通信販売で、昨日、入手する品の在庫確認をして申し込みました。その代金を今日送金しました。
 前から、欲しかった品が明日送られてきます。楽しみです。
 今日は、交換会で入手した品の一つの建国殿縞を一品を掲載します。

2009年2月9日月曜日

先日の交換会で購入した風蘭の鉢を眺めていました。

昨日土佐竹蘭保存会2月定例会の交換会で入手した鉢(34鉢)

21.2.9(曇り)
 昨日、交換会で購入しました品種を眺めながら、癒しをいただきながら、司法書士業務を頑張りました。 
昨日の交換会では、風蘭を34鉢購入しました。建国殿6鉢・瑞泉1鉢・徳島虎1鉢・徳島縞1鉢・奄美の墨縞1鉢)、富貴蘭では富士錦・紫宸殿・羅因の光・春及殿・胡蝶の舞・翠華殿2鉢・花衣・唐錦等、山採り品種では豆葉(四国産や淡路や九州産の山採り12鉢)や他の変わり葉などを入手できました。
 今後、紹介出来るようになったらいいなと思ってます。

 

2009年2月8日日曜日

本日は、朝は司法書士業を頑張り、午後は2月の土佐竹蘭保存会の交換会で風蘭を購入。

                 交換会の会場

   出品を待つ鉢(一部)

21.2.8(晴れ)
 今日は、朝から相続登記依頼が3人あり、忙しくて、午後からの土佐竹蘭保存会の交換会での出品の品の準備が出来ませんでした。
 本日の交換会では、出品者が香川県・愛媛県等から15人も参加していただき、参加者は40人も集まり、セリが盛大に行われました。セッコクと風蘭が多く出品されまして、午後1時から5時40分ころまでかかりました。
 私も、ついつい、風蘭を34鉢購入してしまいました。でも、自分の好みの品種(建国殿6鉢・瑞泉1鉢・徳島虎1鉢・徳島縞1鉢・奄美の墨縞1鉢)、富貴蘭(富士錦・紫宸殿・羅因の光・春及殿・胡蝶の舞・翠華殿2鉢・花衣・唐錦等)、山採り豆葉(12鉢)を入手できました。
 交換会から帰ってきたのが暗くなっていましたので、明日の日記に交換会の様子と購入鉢は掲載します。

2009年2月7日土曜日

午前中風蘭から癒しを受け、午後司法書士の研修,夕方土佐竹蘭保存会の土曜塾に参加。

  九州熊本産の山採り無名「墨・白縞(変わり縞)」


21.2.7(晴れ)
 今日は、朝早くから風蘭と会話をしながら、風蘭から癒しをいただいて、午前10時頃風蘭に散水をいたしました。
 午後1時から午後5時まで司法書士の研修を受けてきました。夕方は土佐竹蘭保存会の坂本会長宅で土曜塾に参加し、明日、土佐竹蘭保存会の交換会が開催されるので、その打ち合わせや蘭談議に花を咲かせておりました。
 今日は、九州熊本産の山採り無名「墨・白縞」を紹介します。「墨・縞」として入手してから3ないし4年になります。葉は姫葉でしたが、今では、大きな湾曲葉とのなり、縞も白縞になり、そのうえ、どの子も紺と白縞が微妙に流れ、変わり縞となっています。

2009年2月6日金曜日

本日は、風蘭の愛好者が来室2名ありました。

仮名「凌雲(りょううん)」徳島三加茂産

仮名「凌雲(りょううん)」の子芽アップ


21.2.6(晴れ)
 今朝の高知は最低温度が5.4度でして暖かい朝でした。私の棚では蘭舎内7.5度、外棚で6度でした。春が近くまで来ているようでした。
 今日は、我が研究室に来室していただいた風蘭愛好者は2名でした。1名は最近風蘭に熱心になられた方で、我が研究室に今年は初めてでした。長い時間熱心に鑑賞していただき、特に銘品の柄物に興味を示しておられました。また、仮名「凌雲(りょううん)」徳島三加茂産にすごい興味を持たれたようです。
 今日は、以前撮影していた「凌雲(りょううん)」を紹介します。紫色の子芽に興味があり、この写真より現在の紫色の子芽は大きくなっていますが、この紫色はそのままで輝いております。

2009年2月5日木曜日

本日は、来室者はありませんでしたが、電話照会が2人ありました。

                   竹細工の虫

「付け変わりの風蘭」山採り


21.2.5(晴れ)
 先日の交換会で購入した風蘭の品種はどのような品種か?轡虫の実生の品種はルビー根か?との照会が2人から同じ内容でありました。前の質問については、詳しく説明しましたが、後の質問については、私は確認していないが「綺麗なルビー根と聞いており、ラベルにもルビー根と書いてあります。」と答えると一度来室したいと2人とも同じように言ってました。
 今日は、昨日交換会で購入した竹細工の虫(名前は前日の日記に書いてます)をアップで紹介します。風蘭は以前交換会で購入した付け変わり品種を紹介します。微妙な虎で、付けも変わっており、花は天咲きとのことです。

先日の交換会で購入した風蘭の鉢を

2009年2月4日水曜日

本日は、西日本愛蘭クラブの今年始めての交換会に参加。

今日購入した風蘭等です


21.2.4(曇り)
 今年1月は西日本愛蘭クラブの交換会はお休みでしたので、今日が今年始めての交換会でした。正午から定例の交換会が始まりました。風蘭の鉢植が150鉢、流れ木付けが5籠、セッコクや山野草や盆栽など沢山出品されました。
 私は、風蘭を主に購入しましたが、柊の葉芸の鉢と竹細工(コオロギ・スズムシ・キリギリス・イナゴ)も購入しました。風蘭は23鉢でした。9鉢は高知県・徳島県・香川県などの豆葉の山出しの品種で、12鉢は富貴蘭や仮名の山採りの品種であり、後2鉢は実生の黄花です。

2009年2月3日火曜日

今朝も寒さは和らいでいましたが、雨は寒く感じました。

この寒さの中、春を待っている「奄美産の無名縞虎」


21.2.3(雨)
 今日も雨で、風蘭の愛好家は電話照会のみで、来室はありませんでした。
自然作りの当研究室の風蘭でも、奄美産の品種は根が伸びております。
他の産地の品種は、葉を閉じているものや負けまいと頑張っているものもあり、この時期でも、毎日、目を離すわけにはいきません。
今日は、奄美産の山採りの品種を紹介します。
 入手した時は、白縞が少しいっていましたが、毎年少しずつ縞が多くなり、段々と派手になっています。木は大きくならず(いや、段々と小さくなりつつ)柄は虎と縞とが入り交じり,やっと、生きておりました。  しかし、この木は後冴えの芸ですので、派手になっても、やっと、一昨年から勢力を持ち直しております。 したがって、今年の春を楽しみに待っています。
 

2009年2月2日月曜日

今朝は、風蘭に話しかけながら軽く水やりをやりました。

                    「轡虫の実生」上から撮影



  
「轡虫の実生」

21.2.2(晴れ)
 今朝は、朝早くから、風蘭の調子を観察しながら、「どうですか?春はまだでしょうかね?」「明日から少し寒さが和らぎますので、今日は、軽く散水しますよ!」と話しかけましたところ、嬉しそうでした。
 ところで、風蘭の実生で色々な種類が増えていますが、今日は、昨日入手した実生品種も葉芸が鮮やかで、親の品種から想像できない品種です。私は花を確認していないが、親の品種を考えると花も楽しみな「轡虫の実生の葉芸品種」です。少し派手すぎですね。

2009年2月1日日曜日

今年も2月になりました。今日は、風蘭の愛好者が3名それぞれに来室していただきました。

八千代の紺縞芸の変わり木(天葉から2枚の葉が前に折れていることが分かります)

八千代の紺縞芸の変わり木(2枚)の葉がねじれているのは裏から見ると上の葉(2枚目葉)の裏に甲龍が出ております。


21.2.1(晴れ)
 今日は、朝から風蘭の愛好者が来室していただき、午後までに、2名、午後から1名来室がありました。やはり、風蘭の趣味者は不景気でも関係なく風蘭を楽しんでいることを実感できました。
 今年も、この寒さの中を1月に当風蘭研究室に14名の愛好家が来室していただけたことは、有り難いことであります。
今日も、「金牡丹」とか「羆」・「建国殿」や高知県芸西村産「芸西の縞」に興味を示す方や高知県産の山採り品種無名に特に興味を示される方など、色々でありましたが、今日は、今日来室していただいた一人が興味を示された八千代の紺縞芸の変わり木を紹介します。