2017年4月20日木曜日

「おーい!室長!芸西産地で和喰とか芸西とか分かれているんですか?」「教えてね!」今日の風蘭業務は、来室は1名。室長は、愛好家と蘭談議。司法書士業務は、相続による遺産分割協議と売買による所有権移転登記の打ち合わせと法律相談。風蘭の紹介は展示会に展示されていた「風蘭」と芸西村和喰産の「爽月の二種類」と以前頂いた「デンドロビューム」と今年外デビューの「亀さん」を紹介。

「おーい!室長!芸西産には和喰と芸西があるんですか?」「教えてね!」

29.4.20(曇り)

最低気温が10.6度、最高気温が18度でした。

 今日の風蘭業務は、来室は1名あり、室長は、愛好家と一緒に風蘭の珍品を鑑賞したり、蘭談議を楽しみました。

 司法書士業務は、相続による遺産分割協議と売買による所有権移転登記の打ち合わせと法律相談をしておりました。

 風蘭の紹介は、展示会に展示していた「風蘭」と芸西村和喰産の「爽月の二種類」と以前頂いた「デンドロビューム」と今年外デビューの「亀さん」を紹介。

まず、展示会に展示していた「風蘭」です。

水戸黄門で有名な「お銀」です。

上の仮銘「お銀(おぎん)」は野村風蘭研究室のホームページ(http://www.fuuran.jp/)の写真館(自慢の風蘭)に詳しく掲載していますので、ぜひ、ご覧になってくださいませ。他にも沢山の風蘭を掲載しています。

次に、芸西村和喰産の「爽月の二種類」です。

芸西村の中に和喰という地域があり、そこで採集されたもの特に和喰産としています。
芸西村の風蘭は一般的に葉幅が狭いが、この和喰産の風蘭更に狭く姫葉で湾曲したものが多い様です。
その和喰産の中から仮銘「爽月(そうげつ)」を二種類紹介します。
最初に選別した代表的な「爽月(そうげつ)」です。
少しアップしてみます。
裏からもアップしてみます。
上からアップしてみます。
その爽月の選別品の中から長年栽培していて葉芸の変わったものが出てきました。
その「爽月(紺縞)」です。
少し立葉風になり、紺覆や紺縞等を交えております。
裏からもアップしてみます。
親木は腰斑も出ておりますので別の仮銘を付ける必要が出来ました。
上からアップしてみます。
更にアップしてみます。
親きと子供の葉に紺覆の芸が確認できます。
こちらには紺縞が確認できます。

以前頂いた「デンドロビューム」です。

元気で冬越し出来た「ノビレ」です。
 下に子供の新芽が確認出来ました。

 次に以前いただいた時の紹介した時の写真です。


今年外デビューの「亀さん」です。

「おーい!福太郎君元気やったかい?」
「 恥ずかしいです!」
 「やっぱり!はずかしいよ!」
 では!無理やり紹介しますよ!
今年も宜しくね!
最後まで、御覧になって頂き有難うございます。

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