「室長!雨風が豪かったですが、如何でしたか?」「特に被害が無くてよかったですね!」
29.4.17(曇後雨)
最低気温が16度、最高気温が23度でした。
今日の風蘭業務は、来室された方は3名(そのうち1名は愛媛県から)あり、室長は、愛好家と蘭談議で楽しい時間を過ごせました。
司法書士業務は、相続による登記と贈与による所有権移転登記の打ち合わせと法律相談(請負契約内容)がありました。
今日の風蘭の紹介は、展示会に展示されていた「風蘭」とルビー根の「妖精の舞」と「奄美縞」と「頂き物」を紹介します。
まず、4月の展示会の「展示品」です。
最初に高知県大豊町産「雲雀(ひばり)」です。
記録写真からの花の写真です。この木は大豊豆葉(三弁花)でしたが、現在は「雲雀」仮名を付けています。
昨年の夏の花を紹介します。
花を少しアップします。
花を更にアップします。雲雀がさえずっているように見えますよね。
三弁花の見事な花です。美空ひばりが歌を歌っているようですよね。
現在は、昨年の花は三弁の花だけでなく変わり花も咲かせるいます。
次に徳島県産の仮銘「太龍錦(たいりゅうにしき)です。
上の仮銘「雲雀(ひばり)」と仮銘「太龍錦(たいりゅうにしき)は野村風蘭研究室のホームページ(http://www.fuuran.jp/)の写真館(自慢の風蘭)に詳しく掲載していますので、ぜひ、ご覧になってくださいませ。他にも沢山の風蘭を掲載しています。
次に、ルビー根の「妖精の舞」です。
奄美の山出しで、葉幅は広く湾曲葉の大型で、後冴えの中斑や虎が入り今後楽しみな木です。
花も花弁が長く可愛い花であり、根もルビー色である。
以前に咲いた花ですが、この花を見てブログのフワンからこの仮銘を頂きました。
本当に妖精が舞っているようです。
この「妖精の舞(ようせいのまい)」も下のホームページの写真館(自慢の風蘭)に詳しく掲載しています。
野村風蘭研究室のホームページ(http://www.fuuran.jp/)のトップページの「写真館」からご覧になってくださいませ。
次に、「奄美縞」です。
この奄美の縞は変わり縞で、縞の部分に裏から見ると星斑芸が現れておる珍しい縞です。
根の色は普通の泥根です。
少しアップしてみます。裏からもアップしてみます。
裏からもアップしてみます。子供の柄が上柄です。
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次の写真で上の奄美縞の根ですが鮮明でないが普通の泥根です。 この根と上の妖精の舞の根を比べると妖精の舞に根がルビー色で珍しいことが分かると思います。 |
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