2013年11月9日土曜日
「明日は、交換会ですよね!室長も午後から参加ですか?」「午前中は、研究室ですか?」「午前中、来室予約出来ますか?」本日の風蘭業務では、来室者は3名。来室の風蘭愛好家は、ミニ展示の風蘭の花を観賞。司法書士業務は、相続による遺産分割協議書作成。法律相談。今日の風蘭の紹介は先日研究員が持参した徳島県淡路産の無銘「淡路細葉墨縞」を紹介。
25.11.9(晴れのち曇り)
今日も差相低気温12度で最高気温は20度でした。
本日の風蘭業務では、来室者は3名、来室の風蘭愛好家は、ミニ展示の風蘭の花を熱心に観賞してくれましたし、明日の交換会のことについても蘭談議に花が咲きました。
司法書士業務は、相続による遺産分割協議書作成の打ち合わせと法律相談がありました。
今日の風蘭の紹介は先日研究員が持参した徳島県淡路産の無銘「淡路細葉墨縞」を紹介します。
今日は、室長の研究事項の一つで、根の縞(堅条線「根の表面が引っ込んだ溝ような線」)と葉の縞の関係についてです。この風蘭で少し触れてみます。
まず、無銘「淡路細葉墨縞」です。
少しアップしてみます。
裏からもアップしてみます。
表の根の部分をアップしてみます。根に沢山の堅条線が見えるでしょう。
裏からも根の部分をアップしてみます。根に沢山の堅条線が見えるでしょう。
このように根の葉には必ず縞・虎が現れてきます
次にこの鉢の葉に墨が少し見える部分があります。
この木には当研究室の研究員に『根の縞(堅条線「根の表面が引っ込んだ溝ような線」)と葉の縞の関係について』研究を依頼していたが、墨が多く出ていた(その跡が上の写真の親の左の葉に墨が残っています。)が、段々と墨が少なくなったので、室長の棚でしばらく様子を見ることになりました。
この木のようにはっきりした堅条線があれば、墨や縞が出る性質を持っているのです。しばらく研究を要します。
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