2008年12月29日月曜日

今月も、前月に引き続いて4回も来室をしていただいた熱烈な愛好家が今日も来室してくださいました。

              仮名「黄鶴楼(こうかくろう)」の白縞の子が大覆輪

    仮名「黄鶴楼(こうかくろう)」の白縞


20.12.29(曇り)
 今日、来室していただいた愛好家は最近、毎月遠い四万十市から4回ほど来室していただいてます。今月も今日で4回目になります。最初は豆葉と赤花に興味がありましたが、最近はそれに加えて、虎にも興味が出ております。
 何時も、富貴蘭の本を2冊もっており、とても、熱心であります。私も最初の頃の自分を懐かしく思い出しております。
 今年も後、二日となりました。今からは風蘭も葉が寒に耐えるため皺をつかんで、鑑賞しづらくなってきます。したがって、研究室も寂しくなると思います。でも、風蘭の鑑賞出来なくても、私との蘭談議の目的の方も多くいますので、研究室は年中開放しています。
今日は、来月の自慢の一鉢の品種について、選んでみました。仮名「黄鶴楼(こうかくろう)」で、九州高千穂産の品種です。
今月8日の日記で「以前、嫁入りをさせていた九州(高千穂産)黄縞・仮名「黄鶴楼(こうかくろう)」が白縞になり、立派になって里帰りです。大覆輪や上柄の子供まで連れて来てくれました。」と紹介した 品種です。

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