『仮名楼角（ろうかく）』風蘭業務では、昨日午後来室１名。本日０名。合計１名で、珍品風蘭鑑賞。蘭談議。司法書士業務では、登記と法律相談。

 『仮名楼角（ろうかく）』風蘭業務では、昨日午後来室１名。本日０名。合計１名で、珍品風蘭鑑賞しながら、蘭談議で至福の時間でした。司法書士業務では、登記と法律相談を受けてました。

令和４年５月１２日（雨）

 『仮名楼角（ろうかく）』とミニ展示と来室者の様子と福四と福六ちゃんです。

高知県池川町産の風蘭の「仮名楼角（ろうかく）」です。

角芸として，角芸の出ない葉にも特徴があり，裏に甲竜らしき隆起が出る葉もあり，強い露受け葉を交える。筒葉や天葉から角のような管葉を出すところから楼角（ろうかく）と仮名が付けられ、花は花弁が１枚で咲き、最初ころは３年間は花軸に一花であったが、その後、三花に同じ花が咲いてます（野村風蘭研究室のホームページ『http://www.fuuran.jp/』のトップページの左の「風蘭の写真」から入ると花の写真が見えます）。

まず、現在の植え替えた鉢を紹介します。

少しアップします。

裏からもアップします。

次は上からアップします。

方向を変えてアップです。

中央の葉元から筒状になり、途中から葉渕が白くなっておりますが、筒の葉成長と共に自然に割れているのです。

葉には、墨の出ているものがあります。

この中央の丸い葉があり、この葉の先が少し割れております。

この中央の葉も葉元から途中まで筒葉で、途中から割れておるのが分かります。

次に花も筒花の奇花花が咲きます。まだ、花時期でないので、以前のブログの記録写真からの紹介です。

三花がついた時の写真です。

次の年は三花が開花した筒咲の花です。

花は筒咲ですので、これ以上開かない状態の花です。とても、珍しい花です。

楼角は野村風蘭研究室（http://www.fuuran.jp/)のトップページの写真館に詳しく掲載して

います。

なお、自然と野生ラン誌1999年9月号５４頁，２００２年5月号２４頁にも掲載しております」 

ミニ展示の様子です。

昨日の来室者の様子です。

熱心に鑑賞です。

蘭談義にも花が咲いております。

植え替え中です。

大黒天・恵比寿さんからの紹介は凌雲２鉢です。

次は黒猫の「福四ちゃん」です。

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