「おーい!室長!気になる風蘭を見せてよ!」
令和元年5月26日(晴れ)
風蘭業務は、来室者2名あり、風蘭の珍品と展示会用の風蘭の鑑賞したり、風蘭談議に花が咲きました。
司法書士業務は所有権移転登記と法律相談もありました。
風蘭の紹介は、今日の来室の愛好家が関心があり、熱心に鑑賞していた高知県四万十市産の仮名銘「雲月(うんげつ)」と芸西村産の仮銘「爽月(そうげつ)」と「頂き物」です。
まず、高知県四万十市産の仮名銘「雲月(うんげつ)」です。
次に高知県芸西村産の仮銘「爽月(そうげつ)」です。
芸西村和喰産の「爽月(そうげつ)」です。
芸西村の中に和喰という地域があり、そこで採集されたものを特に和喰産としています。
芸西村の風蘭は一般的に葉幅が狭いが、この和喰産の風蘭も更に狭く姫葉で湾曲したものが多い様です。
その和喰産の仮銘「爽月(そうげつ)」を紹介します。
アップしてみます。
裏からもアップしてみます。
親木は腰斑も出ておりますので別の仮銘を付ける必要が出来ました。
次に付け元と根をアップしてみます。
この木は代表的な「爽月(そうげつ)」とは違い根がルビー根も交えるので別の仮銘を付ける必要と考えてます。
こちらには紺縞が確認できます。
ところで、この「爽月」は野村風蘭研究室のホームページ(http://www.fuuran.jp/)の写真館(室長の自慢の風蘭)に掲載しています。
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