「室長!台風11号による富蘭達は潮風が吹いても大丈夫なんですか?」「え!お疲れさんの散水をたっぷりですか!?」「塩分を流すんですね!」
27.7.18(晴れ後曇)
最低気温が24度、最高気温が28度でした。
風蘭業務は、来室は3名あり、室長は、来室の愛好家と一緒に、風蘭の花の観賞。台風前対策と後の富蘭の管理について蘭談議に花咲かせた。
司法書士業務では、相続による遺産分割協議書の作成と債務整理の打合せ。 今日の風蘭の紹介は、高知県芸西産の仮銘「古琴の親」と仮銘「古琴の兄弟」の紹介。
まず、古琴を紹介します。
高知県芸西村産仮銘「古琴(こきん)」です。
野村風蘭研究室のホームページ(http://www.fuuran.jp/)の写真館の詳しく掲載していますので、ご覧くださいませ。
「芸西墨・縞から後冴えの白縞が出たり、黄縞が出たものに、玲琴の仮名が付いているが、墨縞から下葉になると金色の斑が残り(金牡丹変りの万葉冠芸)、葉縁に紫隈を浮かべて美しい姫葉で、ルビー根を呈する時もある。」
上からアップしてみます。
この木は上の「古琴の親」です
少しアップしてみます。下葉が金色の斑の残りが少ないが段々と残るようになります。
上からもアップしてみます。
裏から見た上からもアップします。
上の親から今回割った「古琴の兄弟木」です。
少しアップしてみます。
裏からもアップしてみます。
この子供から覆輪を狙ってます。

お分かりでしょうか?
上の「古琴」とこの木は真ん中の木から割ったものです。したがって、真ん中の木は両方の親であります。

上の「古琴」とこの木は真ん中の木から割ったものです。したがって、真ん中の木は両方の親であります。
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