
(左)九州紺縞と(右)土佐空海のアップ

23.7.12(曇り)
本日は、朝から富貴蘭の土佐空海についての問い合わせが続いた。九州紺縞と土佐空海の違いについて、「オークッションで購入したが、違いは直ぐ分かるのか?」とか、「土佐空海の産地は池川町か?」とか、「偽物はあるのか?」などの照会が続きました。
昼間は親戚の葬儀や司法書士業務に追われて慌ただしい一日でした。その中で、富貴蘭の花と戯れの時間を取りながら、富貴蘭から癒しを沢山いただきました。
夕方、近所の富貴蘭の愛好家が1名来室していただき、土佐空海の花を熱心に確認してくれました。
今日の富貴蘭の紹介は朝に引き続き、その土佐空海を紹介します。
左の
九州紺縞は、紺が薄く、普通の月型で少し立葉で、花弁は普通の花と変わらず花弁が狭い。
右の
土佐空海は、葉型は強い露受葉と力葉を交え、天葉から紺が厚く、葉の表裏まで強く乗り、月型・ケロ イドの入る葉も出る。花は弁先が丸く中央が広い、側萼片の中央が極端に広く全部の花弁が厚く羅紗地で 甲竜も乗る。
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