2009年6月28日日曜日

土佐空海の本芸の紹介。今日も朝早くから、展示会の出品品種の準備。今日は徳島県から風蘭愛好家が1名の来室者と高知県内からも2名の来室がありました。

                「土佐空海」表

                「土佐空海」裏

21.6.28(晴れ)
 来週7月3日から始まる土佐風蘭保存会の展示品と販売品の準備と植え替えを行いました。今日も徳島県から1名と県内から2名の風蘭の熱心な愛好家がお出でていただき、それぞれ、風蘭談議を行ったり、風蘭の観賞を行って意見交換も行いました。
 今日、来室者と「土佐空海」の鑑賞を行ったところ、「土佐空海」の本芸がルビー根と羆に負けない芸(虎・中透け・腰斑)を表しており、その素晴らしさを確認をしましたので、その写真を紹介します。
土佐空海は私が高知県池川町産の紺縞の木を大切に栽培して、最初は「空海」として1999年9月号の自然と野生ラン誌に掲載し、同誌の2004年9月号からは「土佐空海」として紹介している紺覆の品種です。

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