2020年2月9日日曜日

室長!後光殿(ごこうでん)って!見せていただけますか?」

室長!後光殿(ごこうでん)って!見せていただけますか?」

令和2年2月9日(晴れ)

風蘭の紹介は交換会の様子と「後光殿(ごこうでん)」後篇です

アメブロに移行中です。今日のブログ(https://ameblo.jp/fuurannomura/)です。

日本村ブログに参加します。

ランキングアップにご協力くださいませ

 ご支援ありがとうございます!!こちらをクリックお願いします。

イメージ 1

  

  今日の風蘭の紹介は、「後光殿(ごこうでん)」後篇を紹介します。

最初にもう一度説明です。
後光殿(ごこうでん)・・・玉金剛実生(白縞墨縞)からの変化、透かし中斑芸
2020年2月6日命名

玉金剛実生(白縞墨縞)で入手し15年ほど栽培している木から出た仔。
親木もその他の兄弟木も確かに白縞は流すし、白も焼けて墨の様に黒くなる。
ただ、この仔だけはずっと病気みたいな感じの芸で、大丈夫だろうかと心配していた木。
病気にしては枯れるわけでもないし、いたってすこぶる元気、確かに縞なのだろうが、汚い感じがあまりよろしくないと思っていた。
一見その病気みたいな葉芸は、透かしの様な芸が中斑状に展開している。
縞の状態を見るために、太陽の光を上後方から当てるとびっくり、まるで後光が差しているみたいでなんとも神々しい。
今までに無い芸なのではと、この感動から後光殿(ごこうでん)と命名した。
光と共に演出される芸なので、展示会ではあまり見栄えが良くないかも??。
それでも兄弟木には白縞も出てるし、墨縞といわれたら墨縞の様な芸もある。
少し汚らしい木だが、この光とのコラボの芸術品は、所有者だけの特権ということで◎。
この「後光殿(ごこうでん)」は4月の土佐竹蘭保存会の展示会に展示予定です。

興味のある方は是非手に取ってみて、光とのコラボレーションを楽しんでみて下さい。


もう一度株分した鉢を掲載します。


次に、ここから「後光殿(ごこうでん)」後篇です
まず左の鉢に「後光殿(ごこうでん)」と命名しました。
ここからが透かし中斑芸を見て下さいませ。

もう少しアップしてみます。
更にアップすると透かし中斑がわりますでしょうか?
少し角度を変えてみます。
どの葉にも透かし中斑芸が出ております。
更にアップしてみます。


御覧になって頂きましたが、現物を見ていただき、説明出来たら、この芸の進化が楽しみなことが分かって頂けるでしょう。この感動を皆さんと共有出来ると思います。ぜひ来室して頂き御覧になって頂けたらと思ってます。

つぎは黒猫の「福四ちゃん」です。
「皆さん!室長のブログ宜しくね!」日記もね!
次は福六からもお願いです。最後まで御覧になって頂き、有り難うございます!ブログの応援も宜しくね!

日本村ブログに参加します。

ランキングアップにご協力くださいませ。

 ご支援ありがとうございます!!こちらをクリックお願いします。

イメージ 1

応援して頂き有難うございます。また、最後まで御覧になって下さり有り難うございます。



このブログも良かったと思われましたージの右上の「らん園芸」「にほんブログ村」をポチ願います(スマートホンの方はウエブバージョンを表示して下さいませ。)。 ブログ作成の励みになります。有り難うございます 。

0 件のコメント: