「おーい！室長！芸西産『爽月』が二種類あるのですか？」今日の風蘭業務は、来室は２名。室長は、愛好家と蘭談議。司法書士業務は、相続による遺産分割協議と売買による所有権移転登記の打ち合わせと法律相談。風蘭の紹介は展示されていた「風蘭」と芸西村和喰産の「爽月の二種類目」と「ホームページの更新」と「亀さん」と「庭の花」を紹介。

「おーい！室長！芸西産『爽月』が二種類あるのですか？」

２９．５．２９（晴）

最低気温が１８度、最高気温が２７度でした。

　今日の風蘭業務は、来室は１名あり、室長は、愛好家と一緒に風蘭の珍品を鑑賞したり、蘭談議を楽しみました。

　司法書士業務は、相続と売買による所有権移転登記の打ち合わせと法律相談をしておりました。

　風蘭の紹介は、展示会に展示していた「風蘭」と芸西村和喰産の「爽月の二種類目」と「ホームページの更新」と「カメさん」と「庭の花」を紹介します。

まず、展示会に展示していた「風蘭」です。

芸西村和喰産の「爽月（そうげつ）」です。

芸西村の中に和喰という地域があり、そこで採集されたものを特に和喰産としています。

芸西村の風蘭は一般的に葉幅が狭いが、この和喰産の風蘭も更に狭く姫葉で湾曲したものが多い様です。

その和喰産の仮銘「爽月（そうげつ）」を紹介します。

最初に選別した代表的な「爽月（そうげつ）」です。

次に、上の「爽月」の中で、もう一つの爽月の坪取りの「後冴えの紺縞」です。

少し立葉風になり、紺覆や紺縞等を交えております。

 アップしてみます。

 裏からもアップしてみます。

 親木は腰斑も出ておりますので別の仮銘を付ける必要が出来ました。

上からアップしてみます。

 次に付け元と根をアップしてみます。

 この木は代表的な「爽月（そうげつ）」とは違い根がルビー根も交えるので別の仮銘を付ける必要と考えてます。

こちらには紺縞が確認できます。

次に昨日の「ホームページの更新」です。

野村風蘭研究室の「ホームページの更新」です。

ホームページ（http://www.fuuran.jp/）のトップページを更新しました。

 次に「佳風庵」も今日紹介したもう一つの「爽月（紺縞）」を初めて出品しました。

久しぶりの「亀さん」です。

「福太郎君元気かい？」

「 やっぱり！恥ずかしいですね！」

 「こんにちは！水中からだよ！」

 「ちょっと！上から挨拶です！」

次は「庭の花です！」

 花をアップしてみます。

ミニ多肉植物の花も最近人気がありますね。

最後まで、御覧になって頂き有難うございます。

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