2008年10月31日金曜日

県外から熱心な風蘭愛好家が来室

芸西村の産であるが、その中和喰地域で取れた「和喰産の縞」






「芸西の縞」であるが、特別に紺が強く、墨に縞が入っており、子に良い縞が入っている。

20.10,31(曇り・小雨)
 今朝も早くから、風蘭・富貴蘭とお喋りをしながら、植え替えと高知県安芸郡芸西村産の縞(私はこれらの縞は特に興味があって、沢山集めております。)の中から選んで、観察をしました。その中で2鉢だけを今日も掲載をいたします。
 午後、県外からの熱心な愛好家が来室していただき、建国殿の芸やルビー根の定義について情報交換をしていました。特に、腰斑の定義にこだわり、「腰斑とは付けのどの部分から斑が入るものを言うのか?」「付けより上部の部分に斑が入るものを言うのか?」とか「付けの辺りに斑が強く現れたものを言うので、一概に付けの上部と限定はできないかも」とか意見に力がいりました。
 また、「風蘭の腰とは?」「葉の元辺りをさしている。」とか、では「腰が広いとは付けから付けまでのことか?」と意見が出されました。
 今日はとても良い勉強になりました。

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