2008年11月1日土曜日

今年も11月になり、今月の自慢の鉢も更新。風蘭・富貴蘭も斑が冴えてきました。

この風蘭は四国産でピンク花で栽培していたら、虎と腰斑が出てきました。 





この風蘭は「凌雲(りょううん)」と仮名を付けているが、虎の柄が鮮明にあらわれると腰斑もあらわれる。


豆葉(九州産)腰斑があらわれている。







20.11.1(晴れ)
 昨夜、遅く今月の自慢の鉢も更新して、新しく仮名「有楽(うらく)」九州の黄縞・虎にいたしました。優しい感じの木です。小さい1本木で縞も1.2本天葉に入っていた程度ですが、一応展示できる株になりました。
 昨日の愛好家の意見ですと「腰斑の腰とはどの範囲をいうのか?」富貴蘭の文献で見ると、「腰斑とは葉の元、付けの返りに斑が強く現れたもの」とあるが、付けの部分が明るくなっているとすれば、葉に虎があらわれる前後に腰斑が強くあらわれることもあり、腰斑の出ている木は、虎が出やすいとも思われます。とにかく、腰斑のあらわれている品種はそんなに多くはないと考えます。
 今日は、土曜ですので、土佐竹蘭保存会の土曜塾に参加しましました。
 

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