2020年4月22日水曜日

成山産仮銘「村治(むらじ)(後編)」と無名の「成山の縞」です。風蘭業務では来室1名。珍品風蘭仮銘「村治」の鑑賞。蘭談議。司法書士業務では登記と法律相談。風蘭の紹介は「村治(後編)と成山の縞」等

高知県吾川郡いの町成山産仮銘「村治(むらじ)(後編)と成山の縞」です。

新コロナで予定していた4月の交換会を中止し、4月の展示会も中止しました。その展示会用に準備した鉢を順次紹介します。


そこで、展示予定で準備していた鉢を先日からこのブログとホームページで御覧になって頂いています。

アメブログに移行しました。

https://ameblo.jp/fuurannomura/)です。

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令和2年4月22日(晴れ

植え替えた「村治(むらじ)と成山の後冴縞の花」です。

風蘭業務では来室1名。珍品風蘭仮銘「村治」の鑑賞。蘭談議。司法書士業務では登記と法律相談。風蘭の紹介は「村治(後編)と成山の縞」と「来室者からの頂き物」と黒猫の「福四ちゃん」です。

仮銘「村治」と無銘「成山の縞」とは産地が同じですが、同一品種ではないことが分かりました。
最初に「村治(むらじ)の花」です。
 花をアップします。子房の先に紅の点が見えます。
次ぎに「成山の後冴え縞の花」です。
花弁の先に薄い紅をさしており、花軸にも紅が乗っています。
次ぎに根をアップしてみます。
更にアップしてみます。

ここで、平成27年3月9日のブログの記事を紹介します。

室長は以前から「成山の縞」は気に入って栽培していたので二鉢とも入手しました。

今回はその一鉢「成山の後冴え縞1」を紹介です。

 少しアップします。
 裏からアップします。
 上からもアップします。
  

ところで、成山産の縞の仮銘の「村治」と同じ産地の縞の無銘の後冴の縞を比較観察した結果ですが、詳しい結果は後日発表しますが、今日は簡単にその結果を説明します。

結果は、同一ではないです。

その違いは、葉姿は同一の様ですが、大きさが異なります。村治が大型で後冴の縞は小型です。
次ぎに花についても、村治は白花で子房の先に紅の点があり、後冴の縞は花軸にアントシアンが乗り、花弁の先に薄いが紅が差しています。
次ぎに決定的に、根の色が異なります。村治は普通の色(泥根)でして、後ザえの縞は上の写真のとおり、ルビー根を交えます。

次ぎに「頂き物」です。

竹の子です。頂くたびに大きくなってます。

次ぎはイタドリです。

次は熱樋皮を剥ぎ切り、軽く洗って葉を全て落とし、ピーラーでひたすら皮をむく。ピーラーがベタついて皮がむきづらい時はピーラーを水につけながら皮をむいたら、手で5~7cm位の長さにポキポキ折っておきます。スジが残っていないかの確認をかねて、必ず手で折ります。
慣れたら包丁で切ってもかまいません。

イタドリ料理です。ネットで調べてみました。
数名の方からイタドリ料理の紹介依頼がありました。
そこで、イタドリの料理方法紹介します。
yanodaichi.com/archives/1024848257.html

最後まで御覧になって頂き有り難うございます。

1 件のコメント:

杉原 さんのコメント...

おはようございます。

冷たい日々が続いています。
4月後半と思えないです。
いつもありがとうございます。
オールぽち