「おーい!室長!芸西産には和喰と芸西と分けているようですが、どうしてですか?」
29.10.28(雨)
最低気温が10.6度、最高気温が18度でした。
今日は午後から二足の草鞋の高知県司法書士会の「新会館竣工記念式典」が午後2時30分から土佐御苑で開催されますので出席いたします。
今日の風蘭業務は、御前中来室は1名あり、室長は、愛好家と一緒に風蘭の珍品を鑑賞したり、蘭談議を楽しみました。
司法書士業務は、午前中相続による遺産分割協議と贈与による所有権移転登記の打ち合わせと法律相談をしておりました。
今日の風蘭の紹介は、愛好家が熱心に鑑賞した高知県芸西村産の仮銘の『和喰覆輪』と高知県四万十市産銘品「臥龍」を紹介します。
まず、仮銘の『和喰覆輪(わじきふくりん)』です。
その前に、芸西産には和喰と芸西と分けていることに少し触れておきましょう。
芸西村の中に和喰という地域があり、そこで採集されたものを特に和喰産としています。
芸西村の風蘭は一般的に葉幅が狭いが、この和喰産の風蘭も更に狭く姫葉で湾曲したものが多い様です。
そこで、私は、和食地域で採れた風蘭を芸西産の中の和喰産と呼んでいます。
そこで、仮銘の『和喰覆輪(わじきふくりん)』です。
少しアップしてみます。
上からもアップしてみます。
子供を覗いてみましょう。
変わった芸になりつつ今後が楽しみです。
仮銘は「和喰覆輪」なっているが、覆輪に虎の芸も交ざっており、今後の楽しみがある品種です。つぎ
次に、高知県四万十市産銘品「臥龍」です。
現在は蕾が上がっていますので、紹介します。
蕾が三つ上がっていますのでそれぞれアップします。
この蕾から、どのような花が咲くでしょうか?
次に、花が蕾ですので、記録写真から紹介します。
以前の10月に咲いた花をアップします。
花をアップしてみます。
この臥龍は日本富貴蘭会に登録されるまでに仮銘がラベルにあるように「四万十の華」や「童歌」が付けられて栽培されていました。
少しアップしてみます。
花をアップしてみます。
花は奇花の中でも色々な花を咲かせます。
今日は午後から出かけますので、早いですが、このブログをアップします。
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