「後光殿の生い立ち」風蘭業務では、昨日の午後来室者1名。来室者1名。風蘭を鑑賞。蘭談義に花を咲かせてました。
司法書士事務では、登記相談・法率相談を受けてました。
令和5年11月5日日曜日。三連休最終日
「後光殿の生い立ち」とミニ展示と来室者の様子と免許証更新と福四・福六ちゃんです。
後光殿の生い立ちです。
後光殿を紹介したら、その生い立ちを知りたいとの照会があったので、経歴を紹介します。
玉金剛実生(白縞墨縞)で入手し18年ほど栽培している木から出た仔。
親木もその他の兄弟木も確かに白縞は流すし、白も焼けて墨の様に黒くなる。
ただ、この仔だけはずっと病気みたいな感じの芸で、大丈夫だろうかと心配していた木。
病気にしては枯れるわけでもないし、いたってすこぶる元気、確かに縞なのだろうが、汚い感じがあまりよろしくないと思っていた。
一見その病気みたいな葉芸は、透かしの様な芸が中斑状に展開している。
縞の状態を見るために、太陽の光を上後方から当てるとびっくり、まるで後光が差しているみたいでなんとも神々しい。
今までに無い芸なのではと、この感動から後光殿(ごこうでん)と命名した。
光と共に演出される芸なので、展示会ではあまり見栄えが良くないかも??。
それでも兄弟木には白縞も出てるし、墨縞といわれたら墨縞の様な芸もある。
少し汚らしい木だが、この光とのコラボの芸術品は、所有者だけの特権ということで◎。
この「後光殿(ごこうでん)」は今研究室でのミニ展示にも時々展示しています。
興味のある方は是非手に取ってみて、光とのコラボレーションを楽しんでみてくださいませ。
玉金剛実生(白縞墨縞)の「玉金剛白縞・墨縞」です。
ではその後光殿の生い立ちです。
令和2年10月頃のブログ記録写真から紹介です。
子供もアップします。
墨と白縞が出ました。
根の色少し濃い赤色でした。
(平成29年6月13日撮影)
その子アップします。
もう一度その子供を更にアップします。
あまり、変わっていたので、株分けしました。
その株分けした透かし中斑芸に後光殿と仮銘を付けました。
令和2年2月6日命名です。
その時の透かし中斑芸です。
最近、来室者と太陽の自然明るさで鑑賞した時の写真です。
透かし中斑芸です。
透かし中斑芸って?まるで後光が差しているみたいです。
光とのコラボレーションを楽しめます。
来室者も角度を変えて鑑賞です。
次は、大黒天さんと恵比寿さんからの紹介です。
楽山です。
甍です。
ミニ展示の様子です。
来室者の様子です。
来室者の鑑賞です。
蘭談義に花が咲きました。
針葉・細葉の珍品も沢山ありますね。
針葉もこれだけそろうと圧巻です。
針葉や細葉もこんだけあり、それぞれの個性を見れるのは、楽しめました。
本日、室長は免許センターで、運転免許証更新を完了しました。令和8年11月16日まで有効です。
で、ブログ更新が遅くなりました。
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