「光次」を見せて！」風蘭業務では来室０名。室長は珍品風蘭の鑑賞と風蘭達と蘭談議。 司法書士業務では登記と法律相談。 風蘭の紹介は要望のあった光次とミニ展示と福四・福六ちゃんです。

 

「光次」を見せて！」

風蘭業務では来室０名。室長は珍品風蘭の鑑賞と風蘭達と蘭談議。 司法書士業務では登記と法律相談でした。

 風蘭の紹介は昨日要望のあった「光次」と「福四・福六ちゃん」です。

この光次は立葉で虎と腰斑が冴える性質があり、花も大きく美しいです。

「光次」です。

次ぎに少しアップします。

次ぎに上からアップします。

次ぎに角度を変えてアップします。

次ぎに更にアップします。

では、記録写真から高知県北川村産の仮銘「光次（こうじ）の花」です。

 少しアップしてみます。

 裏からもアップしてみます。

 花をアップしてみます。

 

 

葉の虎芸とこの美しい花とが来室者の愛好家を癒してくれてます。

まず、安政5年（1858）、有名な中岡慎太郎は慎太郎と名乗る前は中岡光次でした。

その頃の「大庄屋見習い」としての仕事の功績が気に入って、功績の由来の柚子の木に着生していたこの木に「光次（こうじ）」とその名前を頂きました。

そこで、少しその光次ついての辞世と中岡光次について室長の説明より地元の烏ヶ森山頂付近と辞世と立札もあり、慎太郎の辞世の句の碑が建てられています（長州で「禁門の変」に向かう時のもの）

また、このあたりには戦国時代の北川氏の居城だった「烏ヶ森城」跡もあります。

ところで、この「光次」は野村風蘭研究室のホームページ（http://www.fuuran.jp/)の写真館（室長の自慢の風蘭）に掲載しています。

 

先日のミニ展示の様子です。

大黒天さんと恵比寿さんからの紹介です。

建国縞２鉢です。

K３３－５建国縞です。

 

福四・福六ちゃんです。  

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