「室長!明日は建国記念日で休日ですが、予約できますか?」「じゃあ、明日、予約ですよ!」
27.2.10(晴れ)
最低気温がー2.7度、最高気温が11度でした。
風蘭業務は、来室の愛好家は1名でして、その愛好家と共に風蘭の気になる鉢などを鑑賞しました。
司法書士業務は、相続による所有権移転登記のオンライン申請2件を行い、遺産分割協議の打合せや申請書の作成をしておりました。
今日の風蘭の紹介は、昨日の交換会で入手した富貴蘭の「月桂冠」と「天恵覆輪」を紹介します。
その前に御城覆輪について説明します。
御城覆輪は伊勢国(三重県)白覆輪です。この御城覆輪(白覆輪)が、黄色の大覆輪に変化したものが「天恵覆輪」となります。
そして、天葉二三枚が白覆輪で古くなると黄覆輪となる(御城覆輪と天恵覆輪との中間)ものを「月桂冠」と解説されています。
さて、先日の交換会でこの二鉢を入手したので、紹介して、どうかを考えてみましょう。
まず、「天恵覆輪」です。
この覆輪は一応黄色のようですね。
少しアップしてみます。裏からアップしてみます。
さて、次に「月桂冠」です。
少しアップしてみます。下葉になると黄色の覆輪になっていますか?裏からアップしてみます。
どうでしょうか?最初に解説した葉が全部白覆輪が上の二つの親木の御城覆輪ですが、天恵覆輪は葉の全部が黄色の覆輪なっておりますでしょうか?
また、次の「月桂冠」は天葉二三枚が白覆輪で古くなると黄覆輪となっておりますでしょうか?
上の天恵覆輪はまずまずですが、「月桂冠」はどうでしょうか?
御意見をお願いします。
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