2011年9月29日木曜日

大関「琴將菊」誕生!おめでとうございます。昨日の高知新聞夕刊に記事が掲載されました。その記事内容をアップします。今朝は債務整理の受任と開示請求手続き。富貴蘭の熱烈な愛好家が今日も2名来室。本日の富貴蘭の紹介は「萬里」と「一空」です。

 23.9.29(晴れ後曇り)  大関「琴將菊」誕生!おめでとうございます。昨日の高知新聞夕刊に記事が掲載されました。その記事内容をアップします。
 司法書士業務としては、午前中は、債務整理の受任と開示請求手続き、相続による所有権移転登記申請書作成・贈与による所有権移転登記申請書作成をしておりました。  その合間に富貴蘭の熱烈な愛好家が今日も2名来室していただきまして、富貴蘭の鑑賞会(「萬里」と「一空」)になりました。今年の4月22日のブログで土佐竹蘭保存会の展示会中に「萬里」と「一空」を紹介し、8月の24日のブログで再度、このことを紹介すると共に「萬里」を紹介しております。  その記事と昨日の夕刊の記事を読みながら、「万里一空」の意味やこの二つの品種を鑑賞しながら、意見交換をしたり、蘭談議もいたしました。  4月22日と8月24日ブログにも掲載してますが、『仮名「萬里」と「一空」の風蘭の仮名については「万里一空」は宮本武蔵の説いた精神のあり方を表すのなら「万里一空」です。   どこまで行っても空は 一つ・・・諸事に惑わされることなく全てを万里一空・一つの世界のこととシンプルに とらえて目標に励み世界を制する・・・という意味です。』 ..  宮崎産の紺覆に「萬里」と奄美産の紺覆に「一空」とし、世界はどこまで行っても空は一つであり、平和でありたいと願い、仮名を付けました。  昨日の大関「琴將菊」誕生により、大関昇進の伝達を受け琴將菊は「大関の地位を汚さぬよう、万里一空(ばんりいっくう)の境地を求めて日々努力、精進いたします。」と口上を述べたそうです。このことをかんがえると、この二つの富貴蘭を眺めるのも力が入りました。  さて、本日の富貴蘭の紹介はこの「萬里」と「一空」です。
まず、宮崎産「萬里(ばんり)」です。紺覆で力強い姿です。
アップします。
裏からアップします。
次は奄美産「一空(いっくう)」です。紺覆で優しい姿です。
少しアップします。
次に更にアップします。
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