2011年10月12日水曜日
本日は朝から債務整理の過払い金請求手続と相続登記申請作成作業。富貴蘭の冬の準備。富貴蘭の愛好家が2名来室。
23.10.12(晴れ)
本日は朝から債務整理の過払い金請求手続きや相続登記申請作成作業を頑張りました。最近、最低温度が15.3度と寒くなるのも間近と思います。そこで、富貴蘭の冬の準備もする必要が出てまいりました。当研究室の作場は蘭舎と外棚があり、どちらも、無加温であり、蘭舎はガラス戸の開け閉てのみで冬を過ごしています。したがって、小さい木や弱い品種やなどを蘭舎に保護をするようにしています。
本日も富貴蘭の愛好家がそれぞれに2名来室していただきましたが、一人は県外から、もう一人は県内の当研究室の研究員でした。県外からの愛好家は、わざわざ、芸西村産の珍品を見に来てくれていました。なかでも、「月琴(げっきん)」を熱心に鑑賞していました。研究員は久し振りの来室で、池川町産の「土佐空海(とさくうかい)」と「楼角(ろうかく)、やはり、芸西の珍品「爽月(そうげつ)」と「月琴(げっきん)」に見とれていました。
本日は10日夜開催された「観月の宴」で月の下で和太鼓が響きわたった記事を掲載します。
この観月の宴は芸西村の琴ケ浜で開催されました。
そこで、本日は、来室された愛好家にも人気があった富貴蘭で「月」の文字を仮名に頂いている『芸西の珍品「爽月(そうげつ)」と「月琴(げっきん)」』を紹介します。
どちらも産地の近くにある琴ケ浜で月を愛でながら片手にこの富貴蘭を持って一杯を飲見たくなるような富貴蘭ですので、この仮名を付けました。
まずは、芸西の珍品「爽月(そうげつ)」です。
アップします。
次は、芸西の珍品「月琴(げっきん)」です。
月琴(げっきん)仮名(高知県芸西村産)
天葉はクリーム色で出て,次第に天さえの黄縞に白縞も乗り,黄縞は下葉まで残り,葉縁に紫を浮かべて美しく姫葉で、ルビー根である。自然と野生ラン誌1992年4月号23頁⑤,1999年9月号54頁で記載し、野村風蘭研究室のトップページ「風蘭の写真」コーナーに掲載しています。
アップします。
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