


21.7.7(曇り時々雨)
本日は、我がホームページのセッコクの販売コーナーからはじめて2鉢が嫁に出ました。午前中、徳島県から風蘭の熱烈な愛好家1めいがお出でになって、土佐空海の話題に花を咲かせました。
午後からの風蘭の愛好家が2名(1名は、当研究室の常連で、後の1名は始めて)がお出でくださり、花が咲いているので、まず、花の変わりに人気が寄せられました。また、虎芸の豆葉や白牡丹芸等に興味がございました。
そして、夕方の風蘭の愛好家1名は、ホームページの鑑賞や人気品種の情報交換をしました。
本日は、仮名「土佐空海(とさくうかい)」高知県吾川郡池川町産について 土佐空海(本物)は、最近、日を少し強く採ると羆に負けない芸(虎・中透け・腰斑)を表しているので再度紹介します。
「泥軸、泥根、付けは月型で、紺覆輪でうねるような露受け葉を交え、紺の部分は盛り上がり、腰斑をうったり、虎を表し、ルビー根が出たりする。羆に負けない芸(虎・中透け・腰斑)をしている品種が出来ている。花もヤモリの手のように弁先が丸く広く、舌も大きく厚く、花弁に縞が入る。(「風蘭花尽くしP.51参照」なお、室長日記の鏡の花が土佐空海です。)」
0 件のコメント:
コメントを投稿